想定する対象者
経営者、リーダー
提供する価値・伝えたい事
私たちは一日として人と言葉を交わさない日はありません。
それにも関わらず日々の仕事に忙殺されて、話すこと聞くことへの意義の大きさに気付かないでいることがあります。
「心と人を動かす話し方」が、より良い人間関係を構築出来ることは皆様ご承知の通りです。
「言葉」という道具を正しく使うことにより、魅力的な会話が成り立っていくことを再認識しなければなりません。
「もう一度あの人の話を聞きたい」と思われる人の話し方は立て板に水の如く流暢に喋っていません。
むしろ、口ベタで、丁寧にゆっくり話す人の方が多いのです。
では、なぜもう一度聞きたくなるのでしょうか。
それは難しい言葉を使っていないからです。社会的に偉い人といわれる方たちの中には、やさしい言葉をあえて難しく話す傾向があります。
難解な言葉を使わなければ稚拙に思われるという意識が働くからなのかも知れません。
こうしたことから、魅力的な話し方の「鍵」は、やさしい言葉を使い相手にわかりやすく話すことにあると確信しております。
講演では、「言葉を忘れない脳のアンチエイジング」「人を惹き付ける声の出し方」「聞き上手は話し上手」「簡潔な話し方」「五感を駆使した話題作り」など、皆様に実践していただきながら進めて行きます。
内 容
□先ずは、言葉を忘れない脳を作る。
□なぜ人は大勢の前でのスピーチはあがるのか。
□人間の脳機能は大きく五つに分けられる。
①思考 ②感情 ③記憶 ④注意 ⑤認識
□記憶は、長期記憶と短期記憶の二つに分類される。
☆短期記憶を長期記憶に置き換えて「言葉忘れ」を防ぐ。
□声は出せば出すほど若返る。
□人を惹き付ける声の出し方。正しい声が出せる呼吸法を学ぼう。
☆腹式呼吸と胸式呼吸
☆腹式呼吸(深呼吸)を一日五回以上行う。
□日常的に新聞などを音読する。
□音読はなぜ良いのか。
□わかりやすく話すコツ
☆10秒で自己紹介。
□説得力ある話し方のコツ
□自己開示で相手の心を開く。
□相手の反応を見ながら話しを進める。
☆聞く力を養う。
☆想像力を強化する。
□五感を駆使する。
☆視覚 ☆聴覚 ☆嗅覚 ☆味覚 ☆触覚
☆嗅覚、触覚を体験、それを言葉で説明
□感じの悪い人はなぜ悪いのか。
☆ノンバーバルコミュニケーションの必要。
□笑顔を作るだけで好印象をもたれる。 等々。
業務外の講師への取次は対応しておりません。