想定する対象者
公務員の実情を知らず公務員に先入観を持っている民間企業の経営者
提供する価値・伝えたい事
「役人バッシング」というのは昔からありますが、近年は殊に公務員への偏見が強まっています。
これは「あるべき姿」を実現していない公務員が多いということもありますが、民間人が公務員の現状を理解していないということが主因です。
公務員は、実は民間企業の社員よりも高度で複雑なサービスを求められています。
企業経営者が公務員のあり方を知ることは、サービスのあり方を見直すことになり、非常に参考になります。
今回は地方公務員法をベースに「公務員に学ぶべきサービス」を考察します。
中央官庁から市町村の小拠点の職員まで2000名の研修実績があり、公務員家庭に育った講師が「経営とサービス」という観点で解説します。
内 容
1.企業人と行政官のサービスの違い
①一般生活者が行政官に望むもの
②民間企業のミッションと行政官のミッションの差異
③行政官を苦しめる民間人の誤解
2.公務員と較べ企業人が不足しているもの
①ルールを守る
②あきらめないしなやかさ
③瑣事をおろそかにしない
3.CSR(企業の社会的責任)の実現を公務員式に考える
①「お国のために」
②「滅私奉公」
③「効用最大化」
業務外の講師への取次は対応しておりません。