想定する対象者
公共性が高く、社会貢献が求められる業種・業態の企業トップから管理職
提供する価値・伝えたい事
厳しい経済環境のなか、企業発展においてますます重要性を増す広報活動をわかりやすくお伝えします。なかでも、社会貢献・CSRを意識した広報活動を積極的に取り入れることで、企業のブランド価値を戦略的かつ一気に高める方法を、事例をできる限り多く交えてお話します。
広報活動とは、やみくもにプレスリリースを送ればよいというものではありません。メディアが取材したいと殺到する企業には必ずその理由があります。本セミナーでは、まず広報そのものへの理解を深めることから始め、企業の存在価値向上につながる社会貢献・CSRを意識した広報活動とはどのようなものなのか、いかに実現するのかを、事例とともにわかりやすく解説します。
また、経済環境がめまぐるしい変化するなかで、時流をとらえながら、自社のリソースだけではなく、組織やセクターを越えて、同じ志を持つ企業・団体との連携により社会にもたらす価値をいかに高めるかという観点も必要です。
上記2点を意識した広報活動を推進することで、これまでの効果がはっきりしない広告宣伝活動に投下したコストを減らし、企業ブランド・企業価値を何倍にも高めるという改革が実現します。その方法をワークを取り入れて実践的かつ具体的にご紹介します。
◆効果
・従来の広告宣伝活動を見直し、ブランド価値を中長期的に高めるCSR時代の広報活動に思考をシフトできる
・CSR時代に求められる広報活動の本質(=公共性やより多くの消費者の問題解決に役立つ)を事例を通して理解する
・CSRを軸とした広報活動の全体像とその方法、今後の可能性を体感できる
内 容
◆アジェンダ
・今、社会で起こっていること
・広告宣伝と広報の違いを的確に理解する
・社会貢献・CSRを軸とした広報活動の真髄を知る
・事例から、社会貢献・CSRを軸とした広報活動のパターンとその効果を学ぶ
・参加者との対話を通して、社会貢献・CSR型広報のネタを創る
・産業やセクターを越えた外部との連携によりブランド価値を豊かにする
◆所要時間
3~4時間/回
◆人数
30名まで
業務外の講師への取次は対応しておりません。