想定する対象者
どなたでも
提供する価値・伝えたい事
人は、自分で考えて物を買っているようで、その実消費者心理に沿った行動をとっています。例えば、「真ん中好き」という消費者心理があります。同じような商品が、3つの価格で売られていると、ほとんどの人は真ん中の価格の商品を買ってしまうというものです。
企業は、この消費者心理をうまく利用していかに高い商品を買わせるのか日夜考えています。
そこで消費者もその心理を逆手にとって賢くなることをこの講演で学びます。
楽しい参加型の講演にするために、消費者心理は、Q&Aで学んでいきます。質問に対して答えを3つ用意しておきますので、各自何番の答えかを番号札で上げてもらいます。正解はありません。各番号の答えについて講師が、この考え方は損をしますよとか、これはいい考えですね、とアドバイスします。
内 容
1.人間は感情で動く
2.お金の価値は同一ではない
3.選択肢は多いと混乱する
4.3つあると真ん中を選ぶ
5.注意するのはプラス面かマイナス面か
6.誘因効果と妨害効果
7.選好の逆転
8.保有効果
9.現状維持
10.アンカリング効果
11.情緒によるヒュースティクス
12.フレーミング効果
13.上手な資産運用
根拠・関連する活動歴
ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士)として各地の消費者講座にて講演をしています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。