想定する対象者
大学から小学校に至るすべての教育関係者に対し、意識の醸成を啓蒙していただきたい。
提供する価値・伝えたい事
何気ない言葉遣いが不祥事に変わってしまう
「ミス」は必ず起きることを常に脳裏に置いておく
不祥事の対応は頭だけでは反応できない
誰に対して説明を行うのか
他人のせいにしないこと
などを具体的事例に沿ってお話をしていきます。
事件・事故やマスコミネタとならないまでも、父兄への対応如何高い意識を持っていただきたい。
内 容
不祥事の種はどの学校にもある
不祥事(表面化してはじめて不祥事になる)を起こす可能性は、どこのどんな学校にもあります。「うちにかぎって不祥事などあり得ない話だ」と考えるトップの方がいるとすれば、そう思っている今があなたの学校の危機かもしれません。「不祥事の種」はどこの学校にもあるということを前提に、対処していかなければならないのです。
うちの学校は公明正大、世間様から後ろ指をさされるようなことはしていないと、自信をお持ちの方もおられるでしょう。しかし、よく考えてください。学校はあなた一人が働いているところではないのです。すべての方々の行動を逐一ご存知ですか。あなたの学校には教員もいれば、PTAもあります。その中には、不平や不満そしてそこからくる「内部告発」もあります。クレームが絶対にないと言い切れません。
もちろん、トップ自らが法の網の目をくぐって自分だけ甘い汁を吸おうとした学校もあります。自分だけがいい思いをしようとか、世間に知られなければ儲けものだという意識で不祥事を起こす学校は論外ですが、大勢の人が集まって仕事をしている現場では、トップの予測できない、というよりは個人では考えられないようなことが、いつの間にか起きてしまうものなのです。報告漏れがあった、情報が行き渡っていなかった、誰かが行っていると思っていたなど、できれば関わりたくないと逃げてばかりいたり、大勢だからこそ起きるミスというものもあるのです。
そのとき、マスコミから問い合わせがあったら、どう対応しますか。
父兄から質問やクレームが来たら、どのように答えますか。
そのノウハウや社会への対応姿勢を具体例をあげてお話させていただきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。