想定する対象者
基本的なコミュニケーションの能力は身につけているが、客観的に自己分析し、自分のスキルをさらに向上させたいと願っている経営者、経営幹部。
「コミュニケーション」というテーマのテキストや講座は現在たくさんありますが、あまりにも幅が広く奥が深く、すべてを網羅するのは容易ではありません。
コミュニケーションの「あるべき姿」の基本形を知り、現状の自分との差異をシンプルに理解することがスキル向上の近道です。
しかし客観的に自己評価をするチャンスをなかなか持つことができない経営幹部が少なくありません。
提供する価値・伝えたい事
コミュニケーションがうまくいかないとムリ・ムダ・ムラが発生し、余計なストレスが蓄積します。
本来経営幹部は事業全体の推進に目を配るのが仕事です。
それなのに日常のコミュニケーションがスムーズにいかないことで余計なストレスを抱えてしまうのはいけません。
経営幹部の方々がコミュニケーションスキルの基本的な磨き方を知ることで、ご自身も、対するお相手も、ご社内の方々も、お取引先様も気持ちよく仕事をしていけるということを再確認していただきます。
内 容
1.自分の「説得力」を知る
①説得力セルフチェック
②「あるべき姿」と自分との乖離の傾向を知る
③弱点をグタイテキに潰す
2.自分の「考える力」を知る
①「考える力」セルフチェック
②なぜ「考える力」が必要なのか
③現代の職業人の「考える力」の傾向
3.職場におけるコミュニケーションの存在意義
①コミュニケーションの役割
②役割にピントを合わせる
③言葉の重みを認識する
以上を4~5名程度のチームに分かれていただき、個人作業とチーム討議を主体として110分させていただきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。