想定する対象者

上役がいても気にすることなく
参加者全員に多面的な意見を出してもらい
納得感のあるまとめを出す会議を行いたい方向けの内容です。

提供する価値・伝えたい事

参加者全員の意見だしまとめ方を通じ、物事の考え方見方を学んでいただきます。

たとえば
話が脱線したらどうしよう、話の長い人がいる、何も決めることができなかったらどうしよう・・・など起こってしまったことの対応策を身につけるのではなく初めからならないための予防策を身につけることによるリスク管理の考え方。

あるいは視点を強化させ考え方の深堀の手法、参加者への参加意識の高め方など工夫することで”できない”ではなく”できる”へ仕掛けることの大切さも身につけます。

意見の本質も見抜き、選択・決断力もさらに高めていきます。

会議の運営方法だけではなく会議で多くの能力も開発していきます。

内　容

●会議はスキルがあるからできるのではなく
会議を行うことで
スキルアップ・能力開発につなげるもの
●物の見方・考え方を会議で能力開発する
●誰もがどんな参加者がいても意見が言える仕掛け
●多面的な意見が言える仕掛け
●伝え方が磨かれる仕掛け
●できないことは工夫して、できるに変える仕掛け　などを
身につけます。

第1章　オリエンテーション(導入)
１．はじめに
　　アジェンダ/ 事前準備・参加意識・時間管理の重要性、コストも考えることを学びます
２．カンファリスト
　　会議の効果と役割/会議の効果・役割、参加者の役割認識を学びます
　　カンファリストとは/自分で考え・行動する人とはどんな人か学びます

第２章　進行役
１．役割認識/会議の司会・進行役の効果やあるべき姿を考えます
２．会議進行方法/会議の運営の基礎を学びます

第３章　実践会議基礎編
会議/頭でわかったではなく構成に沿って実際に会議を行いまとめていきます

第４章　実践会議応用編
会議/構成を自分たちで作り実践会議を行います

第５章　まとめ
１．振り返り/実践した会議と研修の振り返りを行い復習します
２．会議終盤/会議の終盤について、学びます