想定する対象者
経営者、管理職、リーダー、ビジネスパーソン
・課題解決能力を高めたい方
・複眼思考を鍛えたい方
・企画や業務改善ご担当の方
提供する価値・伝えたい事
「クリティカル・シンキング」とは、与えられた課題について、背景にある様々な観点を考慮しながら、論理的に考え、答えを導く力のことです。
職場の課題として、固定概念や思い込みで、コミュニケーションがうまく取れず、生産性を落としているケースが多く見受けられます。また、思考の枠が狭く、時代の変化に適応できないため、新しく物事を考えることもできなくなっています。
■クリティカルシンキングを活用するこごで得られる効果
・固定概念、思い込みからの脱却により、新しい仕事の仕方や考え方を生み出すことができるようになる
・課題解決能力がつき、具体的な行動に展開できるようになる
・多面的な視野になり、日常に潜む様々な「ムダ」を発見できるようになる
・目的は何か?を常に意識するようになり、自主的に動く社内風土ができる
一人一人の思考が変化することで「働き方改革」に繋がり、業績がアップします。
内 容
■クリティカル・シンキングとは?
・クリティカル・シンキングの必要性 活用方法
■ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの違い
■身近なテーマで、クリティカル・シンキングの流れを理解してみよう。
全員参加型「高速会議」の手法を取り入れたディスカッションで学ぶ。
根拠・関連する活動歴
江崎グリコ株式会社等を経て、管財商社に入社。。業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行い、30代前半で取締役となる。
リーダーとして組織をまとめながら経営に関わるなかで、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「長いばかりの無駄な会議」に頭を悩ませる。やがて会社は倒産。「会社づくりに必要なのは、"円滑なコミュニケーション"だ」と痛感し、「相手に伝わる話し方、相手が動いてくれる伝え方」を研究する。その第一条件が「話を1分以内にまとめる」に気づく。
現在は「会議を活用した人財育成と組織改革」を柱に、企業向けコンサルタントや研修講師を務めている。「5分会議」では、「立場上どんなにえらい人でも、意見はすべて1分以内にまとめる」ことを提唱。
明治大学履修証明プログラムやリバティアカデミーでも登壇中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。