想定する対象者
□ 機密情報漏えいのリスクを回避したい方
□ ソーシャルメディアポリシー(ソーシャルメディア利用に関する規定)を策定していない方
□ 従業員・社員がどれだけSNSを利用しているか把握していない方
□ ソーシャルメディア利用に関する従業員教育をしていない方
□ SNSのリスクに関して勉強したい方
企業において従業員がフェイスブックをはじめとするSNSを利用することは「機密情報漏えい」、「企業ブランドの失墜」等多くのリスクをはらんでいます。しかし現在これらのリスクに対して対応できている企業はほとんどありません。
提供する価値・伝えたい事
フェイスブック(Facebook)やツイッター(Twitter)をはじめとするソーシャルメディア(SNS)は個人・法人を問わず、近年急激な勢いで利用者数を増やしています。しかしこれらのサービスはその有用性ばかりが注目され、リスクに関しては注目されてきませんでした。
ある調査によると90%以上の企業においてSNSによって「機密情報漏えいを経験」していることが分かっています。「従業員の投稿による新商品情報の漏えい」、「従業員の非倫理的な行動に関する投稿による企業ブランドの失墜」など例を挙げればきりがありません。ソーシャルメディアを利用するに当たっては(従業員に利用させるには)そのリスクを正確に認識し、想定されるリスクに対して適切な施策を実施しなくてはなりません。
本講演ではこのような背景を受けて、「企業におけるSNSのリスク」、また「リスクを低減するための方法・施策」を他社の事例を交えながら紹介いたします。
内 容
1.ソーシャルメディア・SNSの現状
・増え続けるSNS利用者数
・90%以上の企業が情報漏えいを経験
・情報漏えい・ブランド失墜の事例
2.リスク回避とソーシャルメディアポリシー
・他社から学ぶリスク回避の方法
・機密情報を定義する
・ソーシャルメディアポリシーの策定方法
3.運用方法の実際
・利用実態を調査する
・適切な従業員教育の方法
・従業員のSNS利用を監視する
根拠・関連する活動歴
・企業コンサルティング経験
業務外の講師への取次は対応しておりません。