想定する対象者
・東レ経営研究所特別顧問佐々木常夫の講演内容を実践したい職場
・東レ経営研究所特別顧問佐々木常夫の著書内容を実践したい職場
・ワークライフバランスの阻害要因が明確だがどうしてよいかわからない職場
・ワークライフバランスを実現するために業務改善を実施したい職場
ワークライフバランスといった言葉を浸透させる啓蒙フェーズでは、総論やロールモデルとして著名人による講演スタイルがメインでした。しかし、多くは「良い話を聞いた」で満足し、また多忙な業務に追われているうちに、もとの日常に戻ってしまうことも少なくありません。各職場が抱える課題は多種多様。これを1つ1つ解決せずして実現はありません。そして解決するには、個人も職場も「知っている」から「行動する」フェーズへ移行する必要があります。
提供する価値・伝えたい事
ワークライフバランスの総論やロールモデルの提供による経験論を「良い話を聞いた」「よい本を読んだ」で終わらせず、ワークライフマネジメントを実現するための佐々木常夫の各種仕事術を活用しながら、その職場での実践までを様々なワークやツールを使ってファシリテートいたします。
内 容
<主な実践ワークの内容>
・「良い習慣は才能を超える」実践ワークショップ
・「プアなイノベーションより優れたイミテーション」実践ワークショップ
・仕事の効率化の両輪「コミュニケーションと信頼関係」構築ワークショップ
・「部下力の強化」実践ワークショップ
・「会議ダイエット」実践ワークショップ
・「メールダイエット」実践ワークショップ
・「ファイルダイエット」実践ワークショップ
など
<時間>
90分~120分
根拠・関連する活動歴
公認会計士として監査法人トーマツに勤務し多種多様な会社の監査業務に携わる一方、Deloitteの講師スキルプログラムをクリアし、人材育成セミナー講師を担当。
長男時に育児休業を取得。ダイバーシティやワークライフバランス系プロジェクトに所属し社内イベントや情報発信などを行う。
次男の誕生、義兄の死、義父の介護を同時期に経験したことを契機に、日本におけるワークライフバランス推進を本業にすることを決意。監査部門マネージャーを経て、(株)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部に転職。
ワークライフバランスの体現者である佐々木常夫特別顧問の下で、企業・労組・自治体などに対し、講演・ワークショップ・コンサルティングを行う。佐々木著書「働く君に贈る25の言葉」をテキストとした実践講座「佐々木常夫塾」を企画し、講師を担当。数多くのワークライフマネジメントプログラムを企画・運営している。
また、長男の誕生を契機にNPO法人ファザーリングジャパン会員として、父親の働き方・ワークライフバランスなどのセミナー講師やイベント企画等を行う。男性の育休促進事業「さんきゅーパパプロジェクト」リーダーとして男性の育休取得に立ちはだかる個人、職場、風土の壁を打破すべく活動中。2012年より同法人の理事に就任。
業務外の講師への取次は対応しておりません。