想定する対象者
対人(コミュニケーション)能力の向上を目指す入社1年目~3年目の若手社員
若手、特に平成生まれ世代へ対して「指示待ち」や「打たれ弱い」など懸念されているが、その要因の一つにコミュニケーションのスタイルが確実に変化した背景がある。
その結果、熟年者や周囲と上手く対人関係が築けずに若手の不安要素となっている現状がある。また、報連相をはじめとした業務上の、対人能力の向上がビジネススキルの向上と直接的な関わりを持つ。
提供する価値・伝えたい事
対人コミュニケーション基礎研修で伝えたいことは以下の3点になります。(一日研修の場合)
1.自分のコミュニケーション能力の強み、課題を知りピンポイントで向上させる
2.「察する力」を向上させる為にコミュニケーションを体系立てて論理的に理解する
3.場面、相手、状況により最善のコミュニケーション方法を選択する視点を持つ
内 容
1.コミュニケーションの入口
ガイダンス
私達のコミュニケーション形式と変化
2.コミュニケーション理論
メッセージの種類 「謝る」が伝わらないわけ
コミュニケーションの障害 ノイズを予防して報連相をスムーズに
3.自分のコミュニケーション能力チェック
どこを伸ばせば良いかを知ろう
4.対話のスタート
対人関係を進めるコミュニケーションの力
5.提案型コミュニケーション
一歩先を行く +αの対話と行動
実践型業務ケーススタディ
根拠・関連する活動歴
・西南学院大学(福岡県福岡市)宮原哲教授と共に学問と現場をつなげる研究を行う
・NPO法人全国レインボークラブで親子のコミュニケーションプログラムを担う
・NPO法人会議力向上研究会にて会議の促進にて研究を行う
業務外の講師への取次は対応しておりません。