想定する対象者
独自の新商品や新サービスを開発して、買物客を自社の店舗に多く集客して売上拡大していきたい個人事業主。
独自の新商品や新サービスを開発して、話題や地元産業の振興を高めながら地域に集客していきたい地方自治体
独自の新商品や新サービスを開発して、話題性で商店街に集客を図り活性化させたい地域商店街
他の店舗との差別化が明確でないため、いまいち集客ができておらず、固定の買物客が育成されていない。
地方自治体では、地域経済が都市部より疲弊しているので、経済的に活性化を図りたい。
地域商店街では、大型商業施設の影響で中心市街地の空洞化が進み、シャッター商店街もあり買物客が少ないので、再活性を図りたい。
提供する価値・伝えたい事
買物客をどうやって自分の店舗に集客するか、そして、買物をどうやって促すか。これが、店舗経営において最も重要な課題です。プロモーションを活用して、それを解決していくこともできます。しかし、買物客のニーズを具体化する「また行きたい」店舗に育成することは、固定客を獲得して長期的に売上を高めていくことができます。この講演では、買物客の属性に、価値観や生活感、購買行動を加味した上で、隠れたニーズを発見し、それを新商品や新サービスに落とし込んでいきます。買物客にとって、欲しい商品があり、満足できる買い物ができる「また行きたい」店舗に変える手助けをします。また、開発の方法をステップ順に解説していき、それぞれのステップをワークショップ形式で自ら考えながら進めていくことで、より理解を深め、持ち帰って実践できるように展開していきます。
内 容
・買物客のプロファイル分析から新商品・新サービスを開発する手順
・Step1)あなたの店舗の買物客を絞り込もう
・Step2)買物客の属性を明確にしよう
・Step3)買物客の価値観・ライフスタイルを想定しよう
・Step4)あなたの店舗の競合店をあぶりだそう
・Step5)あなたの店舗の強みを見極めよう
・Step6)買物客のニーズを見つけよう
・Step7)新商品・新サービスの方向性を決めよう
※店舗の新商品や新サービスを想定していますが、地方自治体や地域商店街の他、差別化を強化していきたい中小企業の新規事業の開発にも応用できます。
根拠・関連する活動歴
広告代理店での新規事業開発に10年携わっており実績があります。
また、広告代理店のクライアント(化粧品メーカー)での新商品開発の実績もあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。