想定する対象者
会計数値を使って本当の意味での合理的な経営を実現したい経営幹部
中途半端な会計知識で損得を判断する危険に気づいていない、そのことが問題です。
例えば、一般的に認められた原価計算で判断すると、時として逆の判定をしてしまうことも珍しくありません。
作られた損益にだまされている経営幹部があまりに多いと理解しています。
提供する価値・伝えたい事
ひとことで言えば、「知っていれば防げる、そんな数字扱いで経営判断で損をしない」
もたらされる効果:
1.短期的な損得判断を誤らないようになる
2.中長期的視点から考慮するべき事柄が手に取るようにわかるようになる
3.計数分析によって売上を伸ばし利益を増やすための行動のポイントがわかるようになる
内 容
1.あなたは既に損をしているかもしれません
・原価計算で損得がわかると思っていませんか?
・本社費配賦後の利益の意味を本当に理解していますか?
・見かけ上赤字の事業、本当に経営の脚を引っぱっていますか?
・損益ではなく損得で判断するという意味おわかりですか?
2.管理会計は未来会計
・未来を読む技術、これが基本の基本
・損益分岐点分析をバカにしてはいけない!
・重箱の隅をつつくような予算編成をしていませんか?
・大切なのはシミュレーション
・経済性分析とは何か?
3.改善事例
・間違った判断を頻発させていた製品別損益計算制度
・見積もり制度が利益の脚を引っぱっていた事例
・標準原価計算制度が誤った外注政策を生んでいた事例
・会社方針と現場活動が大きく乖離していた事例
・極端な多品種化が利益を奪っていた事例
根拠・関連する活動歴
1990年以来22年間の及び管理会計を中心として、経営コンサルティングを行ってきています。
また、コンサルティング経験によって得た経験を活かして、セミナー・研修の講師として、800回程度経営幹部に正しい会計数値の活かし方を伝えてきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。