想定する対象者
・営業や販売、マーケティングなどの分野で活躍するビジネスプレーヤー
・部下からの報告を聞いて自分なりに分析、判断をし戦略をたてる管理職
・たとえば部下が販売などや戦略策定に関わる資料を提出してきたが自分の経験や勘からすると納得がいかない。
・商品の売れていない分野のデータを集計したがどのように分析すれ ば良いのか解らない。
・能率アップの為に自分のチームの動きを調べたい。
提供する価値・伝えたい事
・普段、何げなくビジネスのいろいろな場面で使われる「平均値」や「標準」という言葉。
しかし、「平均」にも様々な種類や意味がある。
・モノを売るときににはその商品の力だけでなく、様々な外的環境に左右される時があります。その要因分析や予想に役立つのは「相関関係」
・閑話休題
最近流行の「ベイズ推定」をわかりやすく解説。
ちょっとした統計学の考え方や手法、エッセンスを取り入れ仕事にプラスにしてもらいたい。
内 容
1.「平均」という落とし穴
①「中央値」・・・いわゆる(実質的な真ん中)
②最頻値・・・いわゆる(最も多い層)
③標準偏差・・・いわゆる(リスク)
<ビジネスへの役立て方>
◎もしあなたが販売員や営業マンだったら…
◎もしあなたが管理職なら…
2.相関関係とマーケティング
具体例① 「ビールとおむつの法則」はバスケット分析の代表例
具体例② 「コウノトリの飛翔数」と「赤ちゃんの出生数」の相関関係
具体例③ 気温と売上げの相関関係
具体例④ 「Aという商品を好む人は、何を好むか?」という相関関係
<ビジネスへの役立て方>
◎もしあなたが、販売戦略担当だったら…
◎「経年変化」にも注目。
3.ブレイクタイム
ビジネスシーンで脚光「ベイズ推定」とは?
具体例① 「ベイズ推定」とは何か?
具体例② 「ベイズ推定」の応用
根拠・関連する活動歴
長年にわたり数理統計学を研究し、近年では「セイバーメトリクス」という野球統計学の分野でも脚光を浴びる。
統計学は「定義」と「データ」さえあればこの世の中のあらゆることに解に導く事ができるとても汎用性のある学問です。
その統計学を使って、企業との研究やメディアへの監修などの活動を行っており、その経験を生かして一般のビジネスの最前線で活躍される方々のお手伝いができると考えております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。