想定する対象者

マネジメントとは何かを知り、マネジメント力とリーダーシップを向上させたい管理職
そもそもマネジメントとは何をすることなのかが分かっておらず、自己流で部下育成や部門の目標管理を行ってしまっている。
そのために会社全体で言えば、管理者としてのマネジメント実行レベルにばらつきが生じており、安定的に成果を出しづらくなっている。

提供する価値・伝えたい事

＜伝えたいこと＞
管理職がしっかりとマネジメントできるかどうかで会社全体のチームワークや目標達成力も大きく変わってくる。すなわち管理職の育成が会社の成長のカギと言える。

＜目的＞
管理職としてのマネジメントを体系的に学び、自信を持って部下育成、チームビルディングに当たるようになる。また、PDCAのマネジメントサイクルを回して、継続的に望ましい成果を出し続けられるチームを作ることができるようになる。

内　容

＜研修プログラム概略＞
●マネジメントとは何か？
　・部下を育成し、チーム力を高め、PDCAを回しながら、
望ましい結果を出し続けられる明るく、元気なチームを作ること。
●チームの目的と目標を共有する
　・自部門の目的（存在価値）は何か？いつまでに、何を、どのレベルにしたいのか？
●方針管理と日常業務管理
　・年度単位で重点事項を決める
　・日々の業務の改廃を進める
●部下育成の基本
　・部下との信頼関係を構築する～承認と傾聴
　・部下の問題解決を支援するコーチング力を身につける
●目標達成の仕組みを作る
　・ハードの仕組みを作る（見える化）：
目標に向って今出している成果が正常か、異常か、
今やるべきことがやれているのか、いないのかを
常に目で見て分かるようにする。
　・ソフトの仕組みを作る（コミュニケーション）：
　　PDCAが回るコミュニケーションの型を身につける

＜時間＞
1日～2日研修（7時間～14時間）

＜人数規模＞
20名～30名


■ 根拠・関連する活動歴
独立以前からコーチングを体系的に学んでおります。

管理職向けの研修は、年間で80回以上行っています。
また会社経営者としてスタッフが1名ではおりますが、部下育成を含めたマネジメントを日々行なっております。

■ 実績・評価
トヨタ自動車グループ／「MASTマネジメント研修」／トヨタグループの管理職
春日井商工会議所／「管理者徹底強化塾」「ワンランク上の管理者養成塾」／経営者・管理職　など

＜聴講者の声＞
宇井先生の講座はいつも勉強になります。会社で実際に行動するためにはちょうど良い期間です。先生が会社に来てアドバイスしてくれた事はすごく勉強になりました。

管理者がすべきこと・考え方、他業種の管理者の悩みを聞くことで頭の中が活性化し柔らかくなったと思います。今後の仕事につながっていくと確信しております。

コミュニケーションの重要性を再認識しました。見える化をした上での活用法は頭で理解していても実践できていたか疑問でしたが、多角的に実態を見て問題点を拾い出し改善し向上することを改めて学びました。

大変参考になったと思います。部下にコミュニケーションが図れています。月に１回のことでしたが、会社に帰り１ヶ月ごとに何をやっていくのかという事を考えさせられました。