想定する対象者

・一般事務職の方々
・パソコンの前に座っている人たち
・座りっきりで根を詰めて仕事をしている人たち
長期間に同一姿勢をとっているために、肩こり、腰痛などにしばしば悩まされている。
また、どういう職場環境にしたらいいか、どういう対応をしたらいいかわからない人たち。

提供する価値・伝えたい事

・日本人が悩まされている肩こり、腰痛の実態とは何か、それが起こるメカニズムは何かをレクチャーする。
そして、特に姿勢性で引き起こされるそれらについて、非観血的対応策、特に姿勢、運動による改善策を提示する。
デスクワークに専念するあまりに、身体症状を後回しして仕事をする習慣を改善することが目的である。

内　容

・普段の一般的な健康管理について
・現代の生活環境と生活危機
・日本人の肩こりと腰痛の状況
・病気でない場合の肩こり、腰痛の原因
・病気でない肩こり、腰痛の判断基準
・肩こり、腰痛を防ぐデスク体操
・普段からの運動習慣のすすめ
　以上の項目を順に解説し、快適な事務作業を行う糧を提供する。

根拠・関連する活動歴

理学療法士であり、大学で理学療法士養成を行っている。
健康、運動面での講演、研修は青森県において保健所などの公的機関、職能団体から頼まれる事が多い。
主に、専門職や療養者向けの講演、研修の実績が多い。