想定する対象者
・上司、部下とのコミュニケーションを、円滑にしたい中堅社員
・会議での発言やプレゼンなど、人前で自信を持って話せるようになりたい中堅社員
企業でも教育の現場などでも、中堅の立場にいらっしゃる方たちは通常の業務に加え「上司の要望に応える」「部下を育てる」ということを求められています。そんな中円滑なコミュニケーションは仕事をスムーズに行うためにも、ストレス軽減のためにも最も大切なものです。
また、中堅社員ともなると、組織の中心として人前で話す機会が増える方も多いのではないでしょうか。話し方はその方の印象や場合によっては評価にもつながるものです。書店に並ぶ本のタイトルを見ても話し方に悩んでいらっしゃる方がいかに多いかを感じます。
提供する価値・伝えたい事
◎「伝える」が「伝わる」になる話し方・・・伝えたつもりが伝わっていない。よくあるコミュニケーショントラブルです。伝わるように話すにはどうしたら良いのか。声、滑舌、話の内容、表現力、聞き手の存在など「これを意識すれば伝わる話し方になるポイント」をお伝えします。
◎「私は人の話を聞くことが出来ている」は本当か?・・・かつて私自身がそうだったように、自分を振り返ってみると「実は聞けていない」人は多いように思います。「聞く」とはどういうことか、どのような聞き方が円滑なコミュニケーションを作り出すのかなどをお伝えします。「聞く」ことの面白さや効果を知って「聞き上手」になるための内容です。
◎「話し方上達が可能性を広げる」・・・「あの人見た目はバッチリ!なのに話すとガッカリ。」話し方はその人の印象に大きく影響します。大切なのは「自分らしさや魅力を生かした話し方上達」です。そのためにはテクニックのみでなく、今の自分自身を知る気付くことが必要です。印象が良く一目置かれる存在として今後の可能性をさらに広げていくための内容です。
内 容
◎「伝える」が「伝わる」になる話し方
発声・滑舌、話の内容のまとめ方、感じる力の大切さと表現力など。実際に受講生の皆様に声を出し、話をしていただきます。
◎「私は人の話を聞くことが出来ている」は本当か?
説明トレーニングや聞き方のチェックリストなどで自分自身の話の聞き方に気付いていただきます。
どのように聞いていくか、聞くことの効果、さらに「質問の仕方」のポイントなどについても取り上げます。
※上記2つは別々で、または一緒にして行います。
別々の場合は2時間2~3回。
一緒にして行う場合は3時間3回を目安にしております。人数は10~15人ほどです。
◎「話し方上達が可能性を広げる」
自分の今の話し方に気付いていただくこと、そこから、課題改善方法や緊張対策も取り上げます。
2時間3回を目安にしております。人数は10~15人ほどです。
根拠・関連する活動歴
「人前で自分の思いや考えを語ることが苦手」「実は人の話をじっくり聞くことが出来ていない」「人間関係に悩んだ経験あり」これらを克服出来たからこそ伝えることが出来ると思っております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。