想定する対象者
企業の管理職及び、現場リーダー(係長クラス)
メンタル不全が増加するなか、管理監督者としていかに対応するべきかのスキルがないため、腫れ物に触るような対応をする管理者もいれば、精神論で厳しく対応するものいるなど、組織として統一の基準ができていない企業がまだまだ多いですが、これはとても危険な状態です。
リスクが拡大する前に、まずは現場のリーダー層にラインケアの基礎知識を習得させる必要があります。
提供する価値・伝えたい事
メンタル不調サインの早期発見方法
メンタル不調を起こす職場と管理者・リーダー特性
メンタル疾患を抱える部下との接し方(話し方、聞き方)
ラインケアとしてのメンタルリーダーの意義
カウンセリングマインドとその技術
人事との連携と職場復帰者に対する対応
内 容
望ましいのは3回程度の研修、月1回3時間で3か月程度の研修が望ましい。学んで、実践し、課題を持ち寄って相互啓発しながら深める。人数的には20人程度。
第1回目:メンタルヘルスの現状と職場課題
第2回目:カウンセリングスキルの職場応用
第3回目:職場復帰と人事との連携等
根拠・関連する活動歴
メンタルヘルスの講演を依頼されることが多く、講演では改善できないと感じます。また、企業、自治体でカウンセリングを依頼されていますがカウンセリングにやってくる段階ではメンタル不全が進んでしまっている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。