想定する対象者
中国に赴任予定の方のみならず、日本で中国とのビジネスを担当されている方、これから中国ビジネスを担当する可能性のある方に参加して頂きたいです。
中国とのビジネスにおいて、現地採用の中国人人材の助けがなくては、業績の向上は不可能であることは分かっているが、日本の常識とは違う行動にどのように対処すればよいか分からない。中国人社員が何を考えているのか分からない。
提供する価値・伝えたい事
私が丸紅の北京支店で5年半、中国で会社を経営してきた12年の間に社員として雇用した中国人社員特有の行動パターン、思考パターンを6つのケースでご紹介し、その対処方法を受講者のみなさまに一緒に考えて頂きたいと思います。
受講者のみなさまに様々な対処方法を考えて頂いた後に、私ならこうするという対処方法、そしてこういうスタンスで対応したらよいのではないか、という提案を、私の実体験を交えて説明します。
中国ビジネスで中国人人材を雇用した場合に必ず遭遇する6つのケースを、当事者になったつもりで事前に考えて頂くことによって、中国ビジネスに対して自信を持って頂くと同時に、中国人人材の本来の力を100%発揮してもらって、中国ビジネス成功の確率を上げて頂く事を目指します。
内 容
講演内容:
社員1 雨が降ると遅刻する社員
社員2 なんでアイツがオレより
社員3 プライド一流、仕事三流
社員4 私は担当ではありません
社員5 全部抱え込む課長
社員6 自分株式会社の社長
おわりに 柔軟性と毅然とした態度
約2時間/回 10-30人
根拠・関連する活動歴
中国在住 1996年から17年
中国会社経営 2001年から12年
業務外の講師への取次は対応しておりません。