想定する対象者
中高年層のビジネスパーソン
提供する価値・伝えたい事
中高年ビジネスパーソンにとっての将来のライフプラン、マネープランは大きな関心事のひとつです。
特にお金の問題は、景気状況や年金問題で将来の見通しが立ちにくくなっています。
その様な時代において、退職後どの位のお金が必要なのか、自分に合った年金の受け取り方など、マネープランの学習機会を提供します。マネープランにかかわる最新情報から将来予測、個人で取れる具体的対策を分かりやすくお伝えします。
内 容
(講演内容)
定年退職後、どう生きるのかを生きがい、健康、マネーについて考えていただきます。定年退職後、どのような働き方を選択するかによって社会保険や年金、余暇の過ごし方が異なってきます。どこがどう異なるのかお話します。また今後どのようなライフイベントがあり、いくら必要かも重要ですので、実際にライフイベント表を記載していただきます。さらに年金の知識や資産運用について、民間の保険の見直し方にも言及します。
(研修プログラム)
1.年金の基礎知識
・年金の仕組み
・老齢、遺族、障害年金
・在職老齢年金とは
・企業年金と個人年金
2.雇用保険の基礎知識
・失業手当
・高齢者雇用継続給付金
・介護休業給付金
3.改正高年齢者雇用安定法について
4.働き方と社会保険
・正社員の場合
・パートの場合
・個人として独立した場合
5.ライフプランを考えよう
・セカンドライフにはいくらお金が必要か
・ライフイベントとは
・終の住処から、マイホームの住み替えを考える
6.マネープラン
・金融商品の基礎知識
・これからの資産運用
7.最近のセカンドライフ
・マイホームを売却してサービス付き高齢者向け住宅(賃貸)に引っ越し
・終身保険は払い込みを中止して、少額の払済保険に変更
・65歳のお誕生月の1か月前に辞める
・趣味、資格、特技を活かして独立
根拠・関連する活動歴
1級ファイナンシャルプランナー、CFP(日本FP協会上級FP資格)として、ライフプランの講演実績は、100回以上あり、いろいろな切り口で話をすることが可能です。また、社労士として労働法にも詳しいので、高齢者に対する法律も詳しく解説することができます。
さらに定年後のライフプランについては、様々なものに記事やコラムを執筆しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。