想定する対象者
対人交渉を行なうすべての職業人の方
接遇ということが世の中で認知されており、接遇の重要性も認識されているが、「相手に自分を好きになってもらおう」という心持ちでなく、漫然としている人が少なくない。
商売人としてかわいがってもらえる接遇のあり方を体感的に知る必要がある。
提供する価値・伝えたい事
現代は物質的には不自由はなく価格競争も限界にきています。
そんな中で他社との差別化をはかるのは人間的な魅力、すなわち「気持ちよさ」しかありません。
単に「対応」するのではなく、心からよろこんで「接遇」できる人が勝ち残ります。
その場でよろこんでいただくだけではなく、その後もそのまた後も自分のファンになっていただけるような接遇の仕方を練習します。
内 容
1.接遇の基本的な考え方(講義・討議)
①接遇と接客と対応の違い
②接遇が求められる背景
③接遇の定義
2.「見た目の美しさ」を磨く(講義・演習)
①姿勢
②表情
③声・発音
④挨拶
⑤動き方
3.挨拶基本実技試験(チーム試験)
4.チームワーク醸成の考え方、動き方(講義・討議)
①職場におけるチームワーク
②チームワーク成立の条件
5.目配り・気配りをする(講義・討議)
①気が利く人、利かない人
②考える力がある人
③サービス精神のある人、ない人
上記を5~6名のチーム単位で進めていきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。