想定する対象者
・経営幹部
・経営幹部候補
・管理職
・管理職として会社の数字に強くなくてはならないものの苦手意識がある
・ファイナンスの知識に乏しい
提供する価値・伝えたい事
経営意思決定において重要な指標となる企業価値の評価手法をお伝えするとともに、ROA、ROE、フリー・キャッシュ・フローなどの経営上の重要な指標の意味や使い方、そして、これらを踏まえて企業価値を向上させるためにはどのようにすればよいかを説明します。
株主や銀行がどのような観点で企業価値を評価しているのが分かるとともに、M&Aにおいて買収先企業の選別などにも役立ちます。
内 容
<セミナー時間>
6時間程度
<人数>
10~60名
<特徴>
図を多用した分かりやすい研修
グループワークや発表等を多数取り入れた双方向の研修
<カリキュラム>
1.企業価値評価の目的・必要性
2.重視すべき経営目標とは
・ROE、ROA、FCF、資本コスト、
・財務レバレッジ、他
3.主要な企業価値の評価方法
・時価純資産価額法
・類似業種比準法
・配当還元法
・ディスカウント・キャッシュフロー法
4.資本コストと企業価値
5.アナリスト・機関投資家の視点とは
(1)財務3表の基礎
(2)貸借対照表と株価との関係
(3)損益計算書と株価との関係
(4)キャッシュ・フロー計算書と株価との関係
6.総合演習
根拠・関連する活動歴
年間100社以上の企業研修・セミナー講師経験
大手監査法人での監査経験
証券会社でのIPO審査経験
ベンチャー企業でのCFO実務経験
会計コンサルタントとしてのバックオフィス支援業務の経験
著書『決算書を読む技術』『決算書を使う技術』(共に、かんき出版)
連載『図解でわかる『決算書』の仕組み』(夕刊フジ)
業務外の講師への取次は対応しておりません。