想定する対象者
相手に真によろこんでもらえるための基本発想を身につけたいと願っている、普段接遇のプロではない職域の方々。
接遇、ホスピタリティ、顧客満足などといった言葉があたりまえに用いられるようになってきましたが、これらの概念はえてして押しつけや独善になってしまう場合があります。
だらしなくて、あるいは意欲が足りなくて接遇が成立しないのは仕方ないことですが、想いも行動力もあるのにピントがずれた応対をしてしまってはもったいないことです。
今回は大変短い時間ですので、「気が利く人」になるため基本発想にしぼってお伝えします。
提供する価値・伝えたい事
人は「して欲しいことをして欲しいようにしてもらう」とよろこびます。
してあげたほうがどんなに相手の立場になって思いやりをもって接しても、その言動のピントがずれているとサービスとしては成立しません。
せっかくの想いがきちんと相手の役に立つというために必要な考え方、動き方を確認します。
内 容
1.「気が利く」とはどういうことか
①わかる力、わからせる力が高い
②業務遂行力が高い
③はやい
2.「気が利く人」になるための行動
①コミュニケーションのムダをなくす
②時間を意識する
③経験値を高める
3.接遇とサービス
中央官庁、地方公共団体、民間企業、学校、医療機関に接遇指導をして15年の講師がエッセンスをお伝えします。
60分はお時間をいただきたく存じます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。