【組合役員・執行部役員向け】
~労働組合活動が10倍楽しくなる~
はじめての職場委員、はじめての執行委員

宮野寿明
みやのとしあき

モチベーション

宮野寿明
みやのとしあき

株式会社アクティブセル 代表取締役 中小企業診断士 キャリアコンサルタント
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想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・組合活動を存分に楽しめていない職場委員、執行委員の方
労働組合が存在する本質的な理由は、長い活動経験を通じて、理屈ではなく肌で感じていくものだと思います。それを言葉で説明しても、実感のない人にはなかなか伝わらないものです。残念なのは、労働組合の本質を肌で感じられないまま、早期に退任する職場委員や執行委員が少なからずいることです。

提供する価値・伝えたい事

「なぜ労働組合が必要なのか?」「なぜ組合役員が必要なのか?」という素朴な疑問から始まります。おそらく、組合活動経験の長い方は、このような疑問に自分なりの答えを持っているでしょう。しかし、それを言葉にして伝えるのは意外に難しくないですか?
この講演は、未だ労働組合の本質を感じられないでいる職場委員や執行委員の方々が、「明日からは組合活動を楽しもう」と思ってもらえるような内容です。

内 容

1.なぜ労働組合が必要なのか?
(1)素朴な疑問を真剣に考えてみよう!
(2)現状の賃金水準や労働諸条件は労働組合のおかげ?
(3)職場問題は経営幹部に正確に伝わっているのか
(4)労働組合が開催する研修の知らざれる意義
2.職場委員・執行委員の役割
(1)なぜ職場委員・執行委員が必要なのか?
(2)断捨離でこなす職場の世話役活動
(3)フォロワーシップが決め手となる‘いきいき職場’への担い手
3.役員の自己啓発
(1)心がときめく目標を設定する
(2)習慣を変えれば時間は創出できる
(3)自分を知ってコミュニケーション・スキルを高める
4.まとめ

根拠・関連する活動歴

1985年に株式会社スズケン入社。入社3年目に職場委員に任命される。以来、支部執行委員、東京支部長兼中央執行委員、中央副執行委員長、中央書記長を歴任。20年間の会社生活のうち15年間を労働組合の役員として活動した。
東京支部長時代には、所属する20名の職場委員の選出と教育に力を注ぎ、組合員の活動参加率や満足度を飛躍的に向上させた。中央副執行委員長時代には、主に教育担当として役員の教育体系や研修プログラムの開発により高い評価を得た。中央書記長時代には、会社との協働による賃金・人事システムの構築に貢献した。

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