想定する対象者
人に気を遣いすぎて疲れている方
やる気を出したくても出せない方
心から仕事を楽しめない方
漠然と将来に不安を感じている方
ストレスの元になっているものの多くは、「自分らしさがわからない」「心から楽しめない」こと。無意識に行っている「我慢」や「無理」が招く、ストレスが人間関係に影響を及ぼしています。同じことでも、受け取り方ひとつで全く意欲が異なってくるものです。今もっとも求められているのは、「人間対応力」。その軸は「個性を生かす」ことであり、「豊かな人間性」となって「コミュニケーション能力」につながるものであると思っています。
提供する価値・伝えたい事
『心の整理術』は、自分の想いや考えというカタチのないものをできるだけ明確化し、心の受け皿を豊かにし、相手とのコミュニケーションを高めるためのスキルです。
自分らしさを生かすことで、心のこもった伝達力になり、コミュニケーションにパワーをもたらします。「伝える」ということは、ただ単に「言う」とは全く異なることです。人は心で言葉を聴くので、必ずしも日本語の言葉通りに受け取らず、心がこもっていない言葉は相手の心に響きません。ポイントは“相手が聴きたいことを”“自分らしく”まとめ伝えるということ。自分らしさを知って自分の“想い”を伸び伸びと表現する道具として有効に活用するためには・・・?「自分らしさ」を通して、自己表現力・コミュニケーション力を磨いていきます。自分の心に対し、向かい合うことが、コミュニケーションの質を変え、お互いの笑顔を創ります。人と人の心が通じ合い、楽しい環境を創り出すことに気付ける内容です。
内 容
1.自分の本質を知ることの重要性
・人の優れた能力と人格について
・ゼロ心理分析で、自身の潜在意識を知る(実践ワーク)
・「幸福感」と「自意識」
2.「自分らしさ」を考える
・自分らしい「声の出し方」と「言葉の選び方」(実践ワーク)
・自分の相手に与える印象について
3.相手に心が伝わらない理由
・性質の違い(実践ワーク)
・自分らしくない表現
・言葉の不適応
・アプローチのポイント(実践ワーク)
4.相手の本質を見極める
・心で観る
・心で聴く
・心で書く(実践ワーク)
5.相手を認める・受け止める
・態度・しぐさ・行動
・言葉の選択
6.まとめ
・自分と相手が結ばれる“心”のコミュニケーション
根拠・関連する活動歴
大手金融機関営業職モチベーションアップ研修
大手保険会社営業職モチベーションアップ研修
業務外の講師への取次は対応しておりません。