ウクライナ戦争とオリンピック

春日良一
かすがりょういち

文化・教養

春日良一
かすがりょういち

スポーツコンサルタント 五輪アナリスト
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想定する対象者

オリンピックは平和の祭典と言われているが、果たしてウクライナ戦争に何ができるのか?

提供する価値・伝えたい事

私がオリンピックの裏方としてオリンピック運動のために働く中で出会ったオリンピックの哲学(オリンピズム)を分かりやすくお伝えしながら、オリンピックの理念である「スポーツで平和な世界をつくる」がいかにして実現できるのか?をウクライナ戦争に向けて問いたいと思います。戦争前にはウクライナは2030年の冬季五輪に立候補していました。世界がこの夢を実現する方向に努力することで戦争終結に灯火がともるのではないか?国際情勢と戦争論も踏まえて考えていきたいと思います。

内 容

■オリンピック運動とは
1)五輪の意味
2)スポーツで平和の仕掛け
3)プーチンとオリンピック

■ナショナリズムの壁
1)ウクライナとオリンピック
2)ウクライナ戦争 
3)ロシアとベラルーシ

■政治的中立とオリンピズム
1)国と民
2)政治的中立
3)国連とIOC

■まとめ
ウクライナで2030年の冬季五輪を!

根拠・関連する活動歴

1978年日本体育協会に就職。以降、1995年まで国際渉外担当として、世界のスポーツ機関との交渉役として活動。スポーツで世界平和を構築するというオリンピズムに共鳴して、1995年に独立以降も、スポーツコンサルティング会社を設立して、サラエボっ子をスポーツで救うプロジェクトに取り組むなどスポーツを平和のツールとして使う仕事に携わる。スポーツを通じて人と人が政治も宗教も人種も超えて仲良くなる未来のためにテレビ出演などを通じてオリンピズムを訴えている。

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