想定する対象者
先達の経験を模擬体験することで、問題解決の指針、挑戦へのモチベーションを高めたいビジネスパーソン、管理職
提供する価値・伝えたい事
「お客様は神様」と 「消費者はボス」の対比を皮切りに、「顕在ニーズと潜在ニーズ」、「機能ニーズと感情ニーズ」を理解し、可能性とのマリアージュを図る製品・サービス開発、それを顧客と共有し、共感・実感を引き出し再購入につなげる商品開発、そして、明確な存在理由を持つブランド開発について、世界ナンバー・ワンのヘアケア・ブランドや日本でも大ヒットした柔軟仕上げ剤などの実例を交えながら紹介する。
内 容
すべては顧客の満足と喜びのために
・製品開発、商品開発、そしてブランド開発の全体像と関連性を提示し、製品・技術開発の位置づけを確認。
顧客ニーズの発見
・消費者はボス vs. お客様は神様
・顕在ニーズと潜在ニーズ
・機能ニーズと感情ニーズ
製品・技術開発
ブランドの中のマジック~ニーズとシーズの橋渡し
・技術的仮説と検証
・消費者と生産を結ぶスペック
・オープン・イノヴェーション(C&D)
商品・ブランド開発
・商品=製品+コンセプト
・コンセプト開発
・ブランド開発
根拠・関連する活動歴
グローバルカンパニーP&Gで18年間勤務。 研究開発本部で、日本、アジア、世界向けのヘアケア製品の開発、ベルギーに赴任し、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ向けの柔軟仕上げ剤の処方開発を牽引。 その後、人事統括本部に異動し、約500人、18の出身国からなる神戸テクニカルセンターの組織改革、次世代リーダーの育成を推進。
独立後、多様性を駆使した、世界に通用する製品・人財・組織開発のコンサルティングおよび講師・講演活動を、産学官民、日本語・英語、大・中小企業と幅広く行う。
業務外の講師への取次は対応しておりません。