想定する対象者
さまざまなボランティア活動に関心のある方、または支援したい方へ。NPOなど、社会を変えていくアソシエーションに期待されることや今後についてお話します。
提供する価値・伝えたい事
一般的に、社会を担っているのは企業の経済活動だと思われていますが、果たしてそれだけでしょうか。ご存知のように、市民活動の多くはボランティアです。ボランタリーな活動の中には新たな働き方のスタイルも包含されており、NPOもそのひとつです。
私は、30年近く市民活動にかかわってきました。これらの活動を通じて、多くの課題も見えてきました。
2011年3月には、東日本大震災が起こりました。私は高齢の親と同居するため議員を引退し、故郷の福島県いわき市に転居。現在も市民活動をしています。
企業活動と市民活動は、車の両輪のごとく社会を動かしていますが、重要なのは「理念」です。社会をどのように導いていくのか、それは「まちづくり」という大きなテーマを持った活動といえるでしょう。
これからの社会に、いま何が求められているのか、事例紹介とともにお話したいと考えています。
内 容
<レジュメ>
1. 消費者運動というボランティア
2. 環境活動から見えたこと
3. まちづくりのための市民活動
4. 「NPOとの協働」の課題
5. CSRとサスティナブルな社会
業務外の講師への取次は対応しておりません。