想定する対象者
日常のほんの僅かな、挨拶を交わす程度でも交流があれば、現場でのすれ違いが防げるはずですし、安全へと大きくつながると思います。
そこで、ご提供したいのが桂七福の「笑顔で学べるコミュニケーション」です。
職場の中での様々な現場においては、製造業務・営業職・管理職・デスクワークなどの、どのような立場においても人間関係・コミュニケーションから築き上げられる信頼関係は大きな“得・徳”につながるはずです。
様々な立場の方に、分かりやすく楽しい講演を心がけています。
「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の違いをお考えになったことってありますか?
「ます」と「ました」の違いです。
「ます」は「継続」。
「ました」は「過去形」で終わりを示します。
細かいことかもしれませんが、私も落語家になって、話芸の世界に飛び込んで学んだことです。
多くの方々に「ありがとう」を自ら発信するうれしさを伝えたいと考えています。
まず、自らが「ありがとうございます」と言える心構えを常に持っていたいなと考えています。
提供する価値・伝えたい事
「どうすれば会話が上手になるか」とか「ユーモアセンスを持った話術」など、日常の生活や仕事でのコミュニケーションでとても大切な役割を持っています。
落語家は会話術が上手だから落語家になったのではありません。
師匠と弟子の関係の中で、先輩から多くのテクニックを学びます。
そのほとんどが「なんだ、そんな事か」というようなプチ情報のようなものです。
けど、気づいているのといないのとでは大きく違いますよね。
そんな「ちょっとしたアドバイス」からのみなさまの「ちょっとしたスキルアップ」になってくださればいいですね。
師匠と弟子の関係は他の芸事・職人さんの世界に存在しますが、全くと言っていいほど知られていないのが「落語家の師弟関係」ではないでしょうか?
「弟子の給料は?」「師匠への上納金は?」「師匠の身の回りのお世話もするの?」「どうすれば弟子になれるの?」「師匠は怖い?」「出世は?」「いつになったら一人前?」
こういうことをよく尋ねられます。そういったことのほとんどをご紹介・ご説明します。
厳しい中にも師匠の大きな愛情に包まれていることや、その師匠に対しての世間からはかなり外れているように思える気遣いや落語家の中での常識。
一般社会から考えるとかなりのズレがあるようです。私はそうは思っていなくても、話をお聞きになった人はかなり驚かれるようですし、また、人を育てる立場の人は、「落語家さんの師匠が羨ましい。私も弟子のような部下が欲しい」なんて言う人もいらっしゃいます。
主に、私の失敗談や師匠からの教えなどをお話いたします。
師匠と弟子は、究極の人間関係なのかもしれません。憧れを持つ若い世代に現実を知ってもらう狙いと、経営に携わる方々には「お金ではない人と人の絆」を、私のしくじり話を聞きながら知っていただきたい。
内 容
落語家の講演なのですから、まずは「笑いながら気づく」ということがモットーです。
落語を聴くように楽しい雰囲気の中で、何かを感じてもらえるように心がけてお話を進めております。
従来「講演会=難しい話」というイメージが定着してしまっており、講演会会場におこし頂く人が少なくなっているのが現状です。
楽しみながら、笑いながらも何かを得ることはたくさんあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。