想定する対象者
医療機関において、人事・労務部分に携わる方々。
提供する価値・伝えたい事
病院や診療所は昔から労務管理体制が弱いと言われています。
原因としては、1)管理者の労務管理や労働法についての知識不足、2)労働時間の管理の難しさ、3)さまざまな専門職の混在、4)従事者が経営サイドに立つ意識の乏しさ、などが考えられます
医療従事者がその能力を十分に発揮し、質の高い医療サービスを提供していくためには、適切な労務管理が必要であると思われます。
そのスキルを身につけるためのプランを募集します。
内 容
・社会的意義ある医療機関の医療過誤ならぬずさんな「労務過誤」
・愛育病院などでも問題となった労務管理の例
・経営サイドも従事者サイドも知っておくべき労働基準法の7つの基本ポイントと具体的な読み解き方・適用法
・専門性・使命感と労務管理・法的規定のはざまで・・・
・こうすれば対処できる労働法の3つのコツ
など
根拠・関連する活動歴
看護協会において、看護師長向けセカンドコース講師として、人的資源管理の分野にて労働三法・ワークライフバランスを指導。
医療バランス・スコアカードによる経営指導。
医学部教授や院長向けの製薬会社主催セミナーでの基調講演なども担当。
業務外の講師への取次は対応しておりません。