提供する価値・伝えたい事
私たちの顔には約60種類の筋があり、中でも表情表出機能を有する約20の筋群を表情筋といいます。そして、何もしなければ、表情筋は20歳を過ぎる頃から衰える一途です。さらに、生活習慣・環境により、顔には癖がつき、表情のレパートリーは減少してしまいます。表情筋が衰えると、筋肉が硬くなり、笑顔がひきつったり、思うような表情でコミュニケーションをとれなくなったりと、人間関係にも支障を来すこともあります。そこで、イギリス予防医学機関が認めた顔のエクササイズをお伝えします。すでに顔の内側に固まりつつある老廃物を顔のツボを押すことで排出します。皮膚を温め、血液・リンパの流れを改善してから、顔を動かします。しかし、ただ顔を動かすのではなく、姿勢・呼吸・瞑想と一緒に表情筋をリズミカルに動かすことで見た目だけではなく、脳の病気予防・健康増進も可能です。このエクササイズを継続することで顔のパーツが本来の位置に戻り、表情筋も柔らかくほぐれ、表情が豊かになります。
内 容
・予防医学とは?
・自然治癒力とは?
・自然治癒力の要である免疫力
・免疫力を高める「笑い」
・顔と表情の違い
・表情筋とは?
・表情形成のメカニズム(脳科学から)
・実践!フェイスエクササイズ
(顔ツボ、マッサージ、表情筋トレーニング・フェイスヨガ)
・質疑応答
業務外の講師への取次は対応しておりません。