想定する対象者
・組合員、職場内でもっと円滑にコミュニケーションを取れないだろうか?とお悩みの組合役員の方。
・風通しのいい職場環境づくりの為に、具体的な行動・解決策を明確にしたいと考える組合員の方。
・組合員の方に、「他人事」ではなく「自分事」として参加してもらえないか?とお悩みの組合役員の方。
・組合活動をする中で、自分の思いがなかなか上手く組合員の方に伝わらずに、一方通行に感じている。
・風通しがうまくいかない具体的な原因を明確にして、改善したいと感じている。
・組合役員と組合員の方の距離がもっと縮まり、お互いにとってプラスのスパイラルが起こるようにしたいと感じている。
・組合役員にとっても、組合員にとっても、活動の時間を職場、プライベートにおいても実りある有意義な時間にしたいと考えている。
提供する価値・伝えたい事
仕事のゴールは、成果をあげることですが、どうしてもカタチに見えやすい「やり方」「技術」「営業方法」などに重点をおかれる傾向が強いのではないでしょうか?
もちろん、成果を上げるためにそれらの事を強化することは重要です。
ですが、私はその手前の土台の部分を安定させておくことに最も重要性を感じています。
それは「風通しのいい職場環境づくり」ということです。
樹木に例えると
・成果・・・実
・枝葉・・・スキル
・根っこ・・職場環境(特に人)
では「風通しのいい職場環境とは?」例えばどのようなことでしょうか?
大きく3つに分けると
1:人(コミュニケーション ソフト面)
2:空間(整理整頓、設備等 ハード面)
3:待遇(給料、勤務時間等)
その中でも特に「人」の部分に着目しています。
これらは、すべて繋がっているのです。
人との良好なコミュニケーションがとれることによって、気持ちのいい空間をつくる共通意識が高まり、仕事に対する意欲や質も上がり、その積み重ねによって、「成果があがる」ということだと考えています。
人は「自分事」に感じ、その先に「ごほうび」を感じないと行動に移さない生き物だといわれています。
逆にいうと、「他人事」には、まるで無関心な為、行動も起こさない、ともいえるのです。
まずは組合役員の方に「自分事」として気付いていただけるように、日常の無意識の自分のクセや行動習慣など、ワークを交えながら整理して発見していただきます。
ご自身で実感することが、人に説得力を感じさせうまく伝える為の第一歩だと考えます。
内 容
1.風通しのいい職場環境3つのポイント
・人(良好なコミュニケーション)
・空間(整理整頓、居心地の良さ)
・待遇
2・風通しが良くなると起こるプラスのスパイラルとは?
風通しが悪いと起こるマイナスのスパイラルとは?
3.「人」とのコニュ二ケーション「うまく伝えるひと工夫」
あなたの言葉ちゃんと伝わっていますか?
~紙とペンを使って簡単なワーク~
4.「人」に言う前にまず自分の思考、行動のクセを知ろう
~自分の行動習慣チェックシート~
5.「空間」いつも快適、仕事で成果をあげるデスクの作り方のひと工夫
~パワーポイントで具体例を見ながら学ぼう~
6.まとめ・宿題
※「空間の整理整頓のひと工夫」について
今回の内容では、簡単なポイントのご説明となりますが、「整理整頓・捨てる」に特化して詳しくお伝えすることも可能です。
※「うまく伝えるひと工夫」についても、この部分の比重を上がることも可能です。
根拠・関連する活動歴
秘書・サポート業務経験、そして整理コンサルタントとして、多くの企業に携わってきた中で、学び養ってきた実際の経験からお伝えすることができます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。