想定する対象者
”税務調査?そんなの来たら来た時、税理士に任せておけばいいんだ!”
そんな風に思っていませんか?
誰かに雇われているのではなく、自分で独立し開業すれば、毎年、必ず税務署に確定申告書を提出しなければなりません。すなわち、個人でも法人でも、事業を始めてしまうと、廃業しない限り、一生、国税当局と付き合い続けなければならないのです。
”税務調査って、嫌だな~。”
”税務調査に入られたら、どうすればいいんだろう…?”
と、不安に思っている、経営者の方におススメの講座です。
提供する価値・伝えたい事
みなさん、こんにちは。
国税勤務26年、元国税調査官”おかん税理士”、産業カウンセラー、一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事の飯田真弓です。
税務調査について、税理士の資格を持たないけれど、国税に在職していたということで、税務コンサルタントと称する方や、税理士さん、公認会計士の方などが、色々なことを言われています。
経営者のみなさんは、いったい、誰が言っていることを信用すればいいのだろうかと不安に思っていらっしゃるのではないでしょうか?
私は、高卒女子初の初級国家公務員(税務職)として採用され、26年間、大阪国税局管内の7つの税務署でのべ、700件に及ぶ、税務調査に従事してきました。
調査官は、どんな人達で、何を調べに来るのか?
実際にあった、事例を交えながら、わかりやすくお話させていただきます。
お話の後半では、税務調査に入られにくい企業体質を構築するために必要なコミュニケーション力をアップさせるワークショップ「ONテスト」も体験していただきます。
私の話を聞いて、著書を読んだことで、税務調査に来られたけれど、修正申告書を提出することなく、税務調査が終わったという報告もいただいております。
自分自身の良心に忠実に、当り前のことを当り前にしていれば、税務調査は怖くないと思って帰っていただける内容になっていると思います。
なお、この講座は、節税対策をお伝えするものではありませんので、ご了承ください。
内 容
【タイムスケジュール】(案)
1.税務調査に選ばれる4つのステップとは?
2.税務調査の事前通知があったら…?
3.事前通知なして調査官がやってきたら…?
4.調査官に言ってはいけない3つの言葉とは?
5.税理士の選び方と付き合い方
6.税務調査と無縁の企業を創るワークショップを体験しよう!
7.調査官は何を調べに来るのか?
8.税務調査に入られにくい企業を構築するには…?
根拠・関連する活動歴
全国の納税協会、法人会、税理士会、小学校、中学校、高校の租税教室などで、元国税調査官の経験を元に、講演を実施。関西弁でテンポよく話す講演は、眠くならない、楽しい、ためになると好評。
著書に、5万部を追えるベストセラーとなった『税務署は見ている。』 (日本経済新聞出版社)、『B勘あり!』(日本経済新聞出版社)、『税務署は3年泳がせる。』(日本経済新聞出版社)、『調査官目線でつかむセーフ?アウト?税務調査』(清文社)がある。
2015年1月~2016年10月、日経電子版、”マネー研究所”にコラム『税務署は見ている』を連載。
2018年1月~、専門月刊誌『税務弘報』(中央経済社)に、コラム”税務調査の都市伝説”を連載中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。