想定する対象者
良好な人間関係と円滑なコミュニケーションは密接に相関しています。
日常のちょっとした一言や態度がストレスやイライラのもととなり、そのフラストレーションがたまっての下記のような行動が影響し、必要な情報共有がなされずに危険な出来事の芽が見過ごされがちになってはいませんか。
■目につくものひとつひとつに朝から晩までイラつく
■言いたいことが上手く言えなくてもんもんとする
■ここぞとばかりに前のことを引っ張り出してしまう
■あったことをずっと覚えていてなにかの拍子に怒りがぶり返す
■ムカつくとゴミ箱を蹴飛ばしたり物を投げたりしてしまう
■理不尽に怒鳴って「相手に悪かった」と自分を責めてしまう
■職場に、どうしようもなく頭にくる上司や部下がいる
■相手に上手に怒りを伝える方法を知りたい
提供する価値・伝えたい事
多くの方は「怒りの感情」に対してネガティブなイメージをお持ちです。
・怒ってはいけない
・怒りは悪いもの
・怒ると疲れる
怒って後悔したり罪悪感を覚えたり、自己嫌悪で自分が嫌になったり..
怒りについての正しい知識を得ることで、イライラに振り回されない生き方ができるようになります。
苦手だった相手とも上手くコミュニケーションがとれるようになることで、報告・連絡・相談がスムーズになり、ちょっとした危険の兆しが共有できることは大きな事故への防止となります。
現代社会では、現場での的確な判断と対応が求められる中、自分の感情をコントロールし、安全な環境を守り、顧客の満足度の向上やクレームの発生を未然に防ぐことは重要な課題です。
企業にとって重要なリスクマネジメントともなります。
どのような場面に遭遇するか、予測のつかないことが多々発生しうる状況への対策も必要であり、判断を誤らない為にいつも平常心でいられるよう、自分自身をマネジメントすることはとても重要です。
内 容
アンガーマネジメントの実践により、ヒューマンエラーをなくし、労働災害の防止につなげることを目指します。
■職場の安全衛生
■ヒヤリハットとKY活動
■怒りの奥に潜む、第一次感情を探ろう
■怒りの導火線を長くする方法
■「怒り」の性質
■怒りが生まれるメカニズム
etc..
その他、実施時間やご要望に応じて下記を組み込んでのカスタマイズが可能です。
・自分と相手の価値観のすり合わせ
・合意形成への許容度の上げ方
・目標達成への活用
・部下育成のための望ましい叱り方
etc..
根拠・関連する活動歴
アンガーマネジメントは、職場内でのコミュニケーションの質の向上やお客様やお取引先様への対応、ご家庭で、すべての”人”の関わりに効果を発揮します。
受講者満足度・理解度・活用度90%以上の実績で、効果的にお伝えさせていただきます。
https://japan-med.co.jp/news01/news-detail.php?id=71
業務外の講師への取次は対応しておりません。