想定する対象者

職場の安全は自己理解・相互理解がしっかりできているかどうか、ココロの元気にかかってきます。この講座ではドイツで開発され、大学病院などでこころの病の治療に使われている「ワルテッグ描画テスト」を元に当協会の代表理事が考案し、商標登録している「ＯＮテスト」を参加者全員の方に体験していただきます。このテストを体験すると今まで気づかなかったこころの内面に触れることが出来自分自身のことが解ります。自分自身のことが解ると今の状況で自分が何をすればいいのかが明確になってきます。自己理解が深まると他人のことも受け入れられるようになりコミュニケーション能力がアップします。この講座を受講されて気づかれたことを実践していただけば職場の安全を確保することに繋がります。
企業にとって安全に日々の業務を行うことは最重要課題です。「会社の業績をアップさせるにはどうすればいいのか？」、「社員のモチベーションをアップさせるにはどんな研修をすればいいのだろうか？」、「社内のコミュニケーションをよくするにはどうすればいいのだろうか？」経営幹部のみな様は日々これらのことについて頭を悩まされているのではないでしょうか？当協会がご提供させていただく研修はレクリエーション感覚で楽しみながら実施出来る研修です。講座終了後、場の空気が変わることでその効果を実感していただけることと思います。

提供する価値・伝えたい事

私は国家公務員（税務職）として26年間勤務し2008年に退職。現在は一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事として日本が元気になるために企業向けのメンタルヘルス研修やコミュニケーション研修、モチベーションアップ研修、子育て支援講座などを行っています。

その活動の様子は2009年9月にNHKニュースの「おはよう関西」で“今関西の中小企業で人気のメンタルヘルス研修”として紹介されました。朝日放送の「おはよう朝日です」では“親子deエコラージュ体験講座”に吉本興業のジャルジャルが来られ“エコラージュ®”を体験されました。

今回体験していただく「ONテスト」を用いたこの研修を定期的・継続的に行えば、スポーツクラブに通って体力をつけ、健康を維持するのと同じように、こころの筋力がアップし、強い精神力を維持することが出来ます。自分自身の潜在意識を顕在化することができ、自己理解⇒他者理解⇒コミュニケーションアップ⇒モチベーションという正のスパイラルが起こります。

なお、今回の講座は安全大会としてコエンズサイトでマッチングさせていただいた実績のある講座となっております。

【新うつ予防「メンタルヘルス研修」『ワルテッグ描画テスト編』】
http://www.youtube.com/watch?v=pV6zlX98jPk&feature=g-upl

内　容

【タイムスケジュールの例】（60分）
　①講師自己御紹介＆講座内容の説明（10分）
　②「ＯＮテスト」作成（20分）
　③「ＯＮテスト」の見方を説明（10分）
　④気づきをシェア（15分）
　⑤アンケート記入（5分）

この講座は話を聴くだけではなく参加することで参加者全員の方に気付きが得られる内容になっています。まず、参加者全員の方に「ＯＮテスト」を作成していただきます。

“絵は下手なんでちょっと無理･･･”

と思われる方も多いかと思うのですが「ＯＮテスト」は絵の上手い、下手は気にしなくて大丈夫。思いつくままさらさらと描いていただけば結構です。
ヒトは誰でも言葉を話す前に殴り書きをします。“絵を描く”ということはヒトが気持ちを表現する原点なのです。
紙に向かって絵を描こうと鉛筆を持った瞬間にご自身の深層心理にアクセスすることが出来、描くことで潜在意識が顕在化されるのです。

今まで気付かなかった自分自身に出会える研修は、新たな発見があったり、“やっぱり自分ってそうなんだ！”と確信出来たり・・・。
迷っていたことや悩んでいたこともカタルシス効果（浄化作用）でスッキリ解消します。

この講座の特徴は受講された方皆さん一人一人になんらかの気付きが得られ、自分らしく、活き活きと働くことができるようになり、結果、事故が発生することも少なくなり、安全大会に最適！ということで、ご提案させていただきました。

【安全大会として実施した企業様のからのメール】

飯田先生
最初の１分の集中さすがですね。
ざわついていたおじさんたちが
一気に話を聴く体勢に知らず知らずなってしまいました。
私も先生の分かりやすい語り口に引き込まれました。
参加は建設業の職人・作業員がほとんどなのでそのせいか
無骨で反応がダイレクトに返らないので先生に申し訳ないなあ
と危惧していましたがアンケートからは
皆さん楽しく受講してくれたことが窺えてほっとしています。
もっと時間がほしかったという人も多くて
充分な時間設定ができなかったのが私としてもとても残念です。
また機会があったらお願いします。
先生の更なるご活躍をお祈りしております。

根拠・関連する活動歴

【一般社団法人日本マインドヘルス協会の実績】
ＵＲ都市機構、大阪商工会議所、サントリーホールディングス㈱、国税庁人事課な