提供する価値・伝えたい事
事務員として尋ねられたら答えられるように働く人にとって重要な労働法等について学びます。特に改正育児介護休業法は、育児や介護で休業または辞めざるを得ない労働者にとって、仕事をつづけるために必須の知識です。また昨今どこの法人も悩んでいるハラスメントやメンタルヘルスについても法律的観点からお話をします。多くの法人や自治体等から相談を受けアドバイスをしている講師が豊富な実例をもとに身近な法律として身につけていただきます。講師は社労士、産業カウンセラー、ファイナンシャルプランナー、キャリアコンサルタント等多くの資格を活かして様々な観点から話をすることができます。
内 容
1.労働基準法のポイント
・労働時間のルール
・退職のルール
・賃金のルール
・休暇のルール
2.労働契約法のポイント
・新法のポイント
・5つの原則
3.パートタイマー労働法
4.男女雇用機会均等法
5.育児介護休業法
・育児休業
・介護休業
・看護休暇
・介護休暇
・短時間勤務制度
6.安全配慮義務としてのセクハラ、パワハラ対策
7.健康配慮義務としてのメンタルヘルスケア
8.ハラスメントと労災
業務外の講師への取次は対応しておりません。