信念のリーダーシップ~勝てる集団をどうつくるか!?

児玉光雄
こだまみつお

リーダーシップ

児玉光雄
こだまみつお

追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問 元 鹿屋体育大学教授
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想定する対象者

労組役員、職場リーダーなど

提供する価値・伝えたい事

30年以上臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めてきた「スポーツ天才学」の研究者。森保一監督や岡田武史監督など歴代のサッカー日本代表監督やイチローさんや大谷翔平さんなどの名選手の名言をもとに、一流のリーダーシップ論を解説します。危機的状況を乗り越えてきた一流アスリートのリーダーシップ論はビジネスにも通じるものがあります。勝てる組織になるためのヒントが満載です。

内 容

①嫌われてこそ一流のリーダー
・リーダーは非情であれ
・好かれたい気持ちを断ち切ろう
・リーダーとメンバーが一線を画さない仲良しチームはたいてい弱いチーム
・大きな失策しか叱らないリーダーが、チームを成功に導く可能性は低い
・肝心な場面で釘を刺せない上司が信頼されることはない

②心理
・服従の法則 →理不尽な要求でも信頼するリーダーの言うことは聞く、信頼していないリーダーのいうことは妥当な案
 でも拒否する 
・熟知性の法則 →コミュニケーションの量を増やせば好意は増す
・好意の返報性 →リーダーが好意を示せば、相手も好意を抱く

③リーダーの仕事
・メンバーを幸せにする
・決断する →「わかった考えておく」と保留しない
・メンバーは自発的に育つもの、その手助けに徹する
・メンバーに成果を出させる
・なりふりかまわず勝利に徹する→その姿勢がメンバーに伝わり、勝つ組織に変われる
・チームを勝利に導くために24時間仕事のことを考え続ける
・メンバーを鼓舞するために、元気であること
 →態度や身振りでほとばしでるエネルギーが感じられるリーダーは大抵実績を残している

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