想定する対象者
生徒たちと一緒に、人を大切する気持ちと感謝する心を考えたいと思います。
提供する価値・伝えたい事
生まれてからずっと、家族に面倒をみてもらい、不自由のない生活しか経験していない生徒は、その生活を『当たり前』と感じているものです。
しかし、今の生活を送ることができるのは『当たり前』ではないこと、普段の生活には感謝すべきことがたくさん含まれていること、そのことに気付く方法を、楽しくお教えいたします。
内 容
私の実体験を背景に、子どもたちの日常生活と照らし合わせて、いかに自分は恵まれているのか、気付きの種をお配りします。
厳しい父からは愛情を感じられずに、辛い思いをしてきたこと。
小学生の低学年からいじめが始まり、学校が大嫌いだったこと。
勉強嫌いになり中学ではオール1、いじめを苦に自殺未遂を経験したこと。
高校へは進学できず、16才で母を亡くし、18才で父を亡くし、天涯孤独となったこと。
頼れる人がなく、1ヵ月の生活費が13円という極貧の生活を経験し、アリを食べて過ごしたこと。
しかし、心ある人たちと出逢えたことで救われたこと。
今は親となり、自閉症の息子をケアしていること。
聴いている子どもたちが飽きないように、ときにはクイズを交えて、ユーモアたっぷりにお話しさせて頂きます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。