想定する対象者
防災イベント、研修会参加者
地震大国である日本、また近年の異常気象による災害が増えている中、防災の意識を高めることが重要になってきている。都市部では、単身世帯が増え、近所づきあいが減っている中、地域のコミュニティ維持という意味においても防災が求められている。
提供する価値・伝えたい事
実際に阪神淡路大震災を経験したことから、極限状態で人がどのように思考、行動するかを考えてみようと思います。また、そこから学ぶことができた防災の考え方。人と人とのつながりが最も大事であるということ、そして辛い時こそ笑える強さが大事であることを伝えたいと思います。
内 容
<講演60分>
・実際に体験した「阪神淡路大震災」について
☆その瞬間、何があったか
☆とっさの判断が運命を分ける
☆目の当たりにした生と死
☆人と人とのつながりが大事
・普段の想像力をつけることが重要
・最悪のことを想像する
・悲観的に準備して楽観的に行動する
・落語に見る近所づきあい
・防災で街の絆を深める
・自分の住む街への愛着を持つ
<落語30分>
「防災を取り込んだ落語」
根拠・関連する活動歴
・高校生の時に阪神淡路大震災を経験
・東北への震災復興応援活動の経験
・地域の防災活動への参加
業務外の講師への取次は対応しておりません。