想定する対象者
ビジネスや日常生活で相手のウソ(人間心理)を見抜くスキルは必要です。元刑事の講師が現場で培ったウソ(人間心理)を見抜くスキルを伝授します。
昨年の特殊詐欺(振り込め詐欺、振り込め類似詐欺をいいます。)の全国での発生は、11,998件、被害額約486億円です。その被害者は60歳以上の高齢者が多く、会社経営者が融資保証金詐欺や買え買え詐欺などの被害に遭うケースも多々あります。
超高齢化社会を迎えている我が国ではこういった知的犯罪から身を守る術を知る必要があります。「知っているか」「知らなかったか」、つまり知識があるかどうかで社運が左右されるのです。
提供する価値・伝えたい事
人間は少なからずウソをつきます。コミュニケーションとして必要なウソはある意味必要ですが、詐欺などの人を陥らせるウソは身を守るためにも見抜く必要があります。前述のとおり、超高齢化社会を迎えている我が国では、詐欺などの知的犯罪が益々増加することが予想され、特に経営者が多額の被害に遭った場合、最悪の場合倒産することも考えられ、喫緊の課題になっています。
講師は知能・経済犯担当の刑事を約20年経験し、多数の取り調べや事情聴取から「ウソ(人間心理)を見抜くコツ」を体得しました。そのスキルは誰でも簡単に学ぶことができます。体のどこを見るか、話をどう聞くか、質問をどうするかなど現場で学んだ体験談が盛り沢山です。
講師はこういった刑事のスキルを教える「刑事塾」という名称の学びの場を全国に広めるべく活動を行っています。東京をはじめ、大阪、鳥取、熊本、福岡でも講演を開催しました。安心・安全にビジネスを発展させてもらいたい、それが講師の願いでもあります。
内 容
ビジネスや日常生活でウソ(人間心理)を見抜くコツを教えます。講師が自ら扱った事件を題材するなど具体的事例を元にお話しますので、若し世代の方から、70歳代の経営者の方まで、「おもしろい」「わかりやすい」「話が楽しい」と言われています。
○講演内容
・刑事のウソの見抜き方
・人間心理は体のどこに出るか
・ある事件で見抜いたウソ
・会話の内容や質問の仕方でウソを見抜く
・最近の詐欺の手口
・詐欺師の特徴、騙されやすい人の特徴
・騙されない方法
根拠・関連する活動歴
○過去の実績
千葉県税理士会、千葉県行政書士会、東京商工会議所、米子商工会議所などでも同様の内容で経営者、士業向けに開催しています。「元刑事の話が聞ける機会はなかなかないので非常に参考になった」とのご意見を多数頂いております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。