想定する対象者
「コンプライアンス」についてのつまらない講師のお話しに飽きた方
「コンプライアンス」について知っているからもう聞かなくても十分だという方
弁護士や不正対策の講師による誤ったコンプライアンス意識を植え付けられてしまった方
既に十分取り組んでいる(はず)と思い込んでいる方
堅苦しさや形式ばったお話しにうんざりされている方
など
提供する価値・伝えたい事
コンプライアンス研修を行っていても、依然として問題解消につながっていない企業さまから
ご相談を受けることが多くございます。その際に実際の現場やコンプライアンス指導内容を
拝見しますと、往々にして、「コンプライアンス=決められたことに従うこと・遵守すること」と
いう画一的な指導がなされていることが少なからず見受けられます。
コンプライアンス経営では「みんなで作ったルールをみんなで守りあう」こと、「創意工夫して
より健全に躍動的に経営・仕事を進めること」、「いかに健全に儲け続けていくかということ」
が問われます。
「腕の良い弁護士」は、実は、コンプライアンスに不向きだとご存じでしたか?
敏腕弁護士はおおよそ「脱法弁護士」とでもいうような、法を司るものというよりも法を操って
グレーゾーンで黒を白と言いくるめる存在だと認識されていますか?
誤ったコンプライアンスの理解や、堅苦しくすればコンプライアンスっぽく見える仏作って魂
入れずの対応などを改めて、企業成長を進め支えるコンプライアンスのあり方・対応策に
ついて、具体的に身近な例をとってお話し致します。
内 容
講演・研修・講座の内容(例)
・コンプライアンスの誤った理解を問い直す: こんなワナにはまっていませんか?
・企業成長へ向けた明るいコンプライアンス像
・コンプライアンスの7文字の原則: 中学校1年生までに習う漢字7文字の原則
・身近にあるコンプライアンスの課題と対策: オフィス編&居酒屋・喫煙室編
・「今の若者には正義感や倫理観がない!」は本当か?: 「真実は揺れ動きながら存在する」の図解
・ダイバーシティ・人権・倫理・ワークライフバランスなどに共通する建設的なコンプライアンス対策
・こんな時あなたはどうする?: コンプライアンスで問われる課題と具体的対応
・「4コマ漫画で解説するコンプライアンス対応」を進めてきた中で見た普及啓発のポイント
・上場各社のコンプライアンスハンドブックを監修・執筆してきた中で見えてきた経営の根幹と対策
・収益成長戦略とリスク管理のバランス感ある経営: 飛行機を例にした「経営のフライトモデル」
・最新の法令対応について: 解説・質疑応答など
その他、ご要望に応じ会社法改正・民法(債権法)改正・景品表示法改正・改正労働安全衛生法・
など各論的な部分についても適宜対応させて頂きますので、ご要望をお聞かせ下さいませ。
根拠・関連する活動歴
日本の人気講師ランキング3位にランクイン(注)した、一見して難しいことをやわらかく楽しく解説し、一見して簡単に見過ごしがちな物事の奥深さに切り込む講演が各地で人気の講師です。(注:日経産業新聞「啓発に効く講演会選び」)
激変する経営環境に適応するためのオリジナルで新たな対策・経営手法をはじめ、スタンダードなテーマについても新たな切り口や学際的なアプローチの観点から、「知恵づくり職人」(®戸村)として新たな気づきをお届けしています。
経営顧問、講演/研修(年間120講演程度)、執筆(28冊)の3つの柱で、民間企業・官公庁・自治体・医療福祉機関・IT団体など、全国各地で各種テーマを展開し、多くのリピートご依頼を頂いております。
TV出演やTV番組の監修をはじめ、雑誌連載、大規模パネルディスカッション登壇など精力的に活動中。
日本マネジメント総合研究所LLC 理事長
公認不正検査士(CFE)
MBA
大阪市出身。早稲田大学卒業。米国MBA(経営管理学修士号)修了。全米トップ0.5%のみに人物評価・成績評価等により授与される全米優秀大学院生を受賞。米国博士後期課程(Ph.D)中退。
国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、ダイバーシティやワークライフバランスをはじめグローバル人材育成・人権指導・倫理指導などを実践する。
民間企業にて、企業役員として人事総務統括や監査統括、岡山大学大学院非常勤講師、経営行動科学学会理事・兼・東日本研究部会長、IT企業の(株)アシスト顧問(代表:ビル・トッテン)、上場IT企業のJFEシステムズ(株)アドバイザー、JA長野中央会顧問、震災復興支援フォーラムin東京の主宰などを歴任。コーポレート・ガバナンス・アワード主宰として「勇気あるガバナンス大賞」「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」などの選考委員長も務める。
指導先は上場最大手企業から中堅中小企業・電力企業・インフラ企業や、官公庁・地方自治体(倫理研修・人権研修・公開講座基調講演など)をはじめ、商工会議所・業界団体・フォーラムやイベントの基調講演、医療福祉機関、看護協会(師長向けセカンドレベルコース)、労働組合、農協、青年会議所など幅広い業種業態において登壇。
【TV出演など】
NHK「クローズアップ現代」TV出演・番組監修
NHK(Eテレ)「めざせ!会社の星」専門家ゲストTV出演・番組制作協力
テレビ朝日「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」番組監修にてわかりやすい解説指導
BS11報道番組「インサイドアウト」コメンテーターTV出演
MXテレビ「ゴールデンアワー」コメンテーターTV出演
NHK「カンゴロンゴ」番組制作協力
FM Tokyo「クロノス」震災復興支援コメンテーター出演
その他、BS朝日、日経CNBC、サンテレビなど多数。
雑誌連載、インタビュー記事(週刊ダイヤモンドや日本経済新聞など)、寄稿(週刊ダイヤモンドなど)など多数。
著書28冊以上。代表作に『クリエイティブ監査への道:“経営に資する監査”の再考と再興』(税務経理協会)、『危機管理・事業継続ガイド』(税務経理協会)、『企業統治の退廃と甦生』(税務経理協会)など。学術論文から入門書や4コマ漫画で解説するマネジメント指導まで、対象者に合わせて硬軟とりまぜた指導が人気。
【保有資格】
米国連邦航空局(FAA)自家用飛行機パイロット
第一級小型船舶操縦士
公認不正検査士(CFE)
防災士
第三種放射線取扱主任者(国家資格)
海上/陸上/航空特殊無線技士
米国心臓学会認定HCP救命救急資格
など
■専門分野
次世代経営における下記分野
ダイバーシティ経営、人権・倫理、ワークライフバランス、CSR、CSV経営
コンプライアンス、リスクマネジメント・危機管理、防災・減災、経営戦略、
ソーシャルメディアコンプライアンス、IT戦略、ITソリューション、IT展望、
コーポレート・ガバナンス(企業統治)、監査、内部統制、モチベーションなど
業務外の講師への取次は対応しておりません。