想定する対象者
小学生、中学生、高校生、保護者、教職員、及び広く一般の方々。
提供する価値・伝えたい事
家庭にある身近なものを使って、あっと驚く科学実験を楽しく紹介します。
それぞれの科学実験の後に、その科学の仕組を説明しながら、講師が作った「人権標語」でまとめます。
子どもから大人までを対象に、人権に関する理解と関心を高めていただきます。
また、東日本大震災の被災地・宮城県では、
防災キャスターとしてラジオを通して「共助」の呼びかけをした実体験や、
被災地での社会教育活動から、人権の大切さを語ります。
楽しく、分かりやすく、気軽に人権の大切さを学ぶことができる90分です。
内 容
■□■ペーパーブーメラン実験■□■
講師がブーメランを投げると「ジャイロ効果」で、見事に手元に戻ってきます。
【標語】 「その言葉 いつかは戻ってくるブーメランのように」
相手をキズつけるような言葉を使うと、いつかその言葉は自分にも向けられる。
相手の立場を尊重して発言しましょう。
■□■空気の重さ実験■□■
空気には大気圧という重さがあります。ビニール袋を素早く膨らませる実験です。
【標語】 「やさしい気遣い積み重ね 空気も心も軽くなる」
ちょっとした気遣いで空気は重くもなり、軽くもなります。
空気の重さを変えるのは、あなた自身の行動です。
■□■音の伝わるしくみ実験■□■
音は振動で伝わります。手作り楽器でラッパの音を作る実験です。
【標語】 「響きあう 声と勇気で 人権守る」 お互いの存在を大切にするためには、
勇気を出して、声をかけあって行動すること。高らかに人権のラッパを鳴らそう。
■□■紙コップピラミッドたおし実験■□■
人権を大切にする心を空気砲につめこんで、「いじめ」のピラミッドを倒します。
【標語】 「みんなの心をあわせればいじめを倒せる!さぁ発信!」
見てみないフリをするのが、いじめのはじまり。
心をあわせて、いじめをなくしましょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。