【組合役員・執行部役員向け】
ハラスメント防止対応と未然対策~組合としての働き方改革実践~

吉田真知子
よしだまちこ

経理・総務・労務

吉田真知子
よしだまちこ

人材活性・チームコンサルタント ソーシャルスキル・プログラム合同会社 代表
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想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・ハラスメントが起きたときに、組合役員の方々はご相談を受けることが多々あり、ハラスメントの対応や未然防止に大きな力を発揮できる存在です。
・相談をされることへの戸惑いや負担感を少なくしましょう。
・相談の場面において2次被害などが発生しないようにしましょう。
・組合役員への相談が安心と信頼の場になるようにしましょう。
・小さなことでも相談できる体制でハラスメント未然防止を図りましょう。
・オンライン相談のポイントも押さえておきましょう。

提供する価値・伝えたい事

相談をされることへの戸惑いや負担感を少なくしましょう。
相談の場面において2次被害などが発生しないようにしましょう。
組合役員への相談が安心と信頼の場になるようスキルアップしましょう。
小さなことでも相談できる体制でハラスメント未然防止を図りましょう。

内 容

1.ハラスメントの傾向と事例   
・モラルハラスメントとグレーゾーンの増加
・ジェネレーションギャップから起こるハラスメントとは
・押さえてきたい裁判事例

2.相談を受けるときの心構え
・小さな事案、訴えに疑問のある事案であっても尊重して対応する
・第一対応の重要性を理解する

3.相談者が安心して話ができる場づくり
・プライバシーへの配慮
・相談対応のフレームの作り方

4.話を聴くそのポイント
・ノンバーバルコミュニケーションの重要性
・相談者の感情を受け止める
・相談者にとっての事実を確認する

5.助言やアドバイスをするそのポイント
・応援者・見方としてのスタンスを作る
・Iメッセージの活用

6.2次被害についての注意点
・2次被害とは何か
・言ってはいけないフレーズとは

7.相談を受けた後の連携と調整のスキル
・組織の対応フローと連携
・相談者の働きやすさ回復を軸にするには

8.ハラスメントを発生させない組織力の強化
・組織風土とハラスメント
・加害者を作らないためにできること
・人間関係力UPの方策

根拠・関連する活動歴

・2003年より企業・官公庁等組織において人材育成研修
・2007年より組織におけるコーチング・カウンセリング・管理職のコンサルテーション
・2008年中央労働災害防止協会メンタルヘルス推進支援専門家として事業所のコンサルティング
・2012年より企業・官公庁等組織においてチームコーチング開始

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