想定する対象者
社員に活き活きと働き続けてもらうにはどうすればいのだろうか?
経営者の一番のお悩みは、人に関する問題です。
この講座では一般社団法人日本マインドヘルス協会の代表理事が心の病の治療法を基に考案し、商標登録しているメソッドを体験していただきます。
最近、企業では、世代間のジェネレーションギャップが原因で、若い社員がすぐに辞めてしまうという話をよく聞きます。
この講座では、言葉ではなく、絵を描くことで、お互いのことをわかりあうことができるのだということを体感していただきます。
せっかくご縁があって、自社に入ってきてくれた社員の方々です。
社員に活き活き、元気に働き続けてほしいと思っていらっしゃる企業にぴったりの内容です。
提供する価値・伝えたい事
私は国税で26年間税務調査という仕事をしながら二人の息子を成人させました。2008年“税金に関わる仕事よりもっと大切ことがある!”と気づき国税を退職。現在は、一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事、産業カウンセラーとして、“こころに気づきともに健やかな未来を育みあう”という理念のもと活動を行っています。
前半はご自身の自己理解が深まり、自己肯定感が高まる『ONテスト』を体験していただきます。
『ONテスト』は国税庁人事部や大阪商工会議所のメンタルヘルスケア研修として実施した実績のある内容です。
”今のままでいいのかしら?””私って本当は何がしたかったのかしら?”
モヤモヤしている気持ちが、霧が晴れたように、パット明るくなり、明日から、もうちょっと頑張ってみようかなと自分で自分の背中を押せるような気持になれます。
後半は、ぐるぐるコミュニケーションを体験していただきます。
A4の画用紙を黒のサインペンで6つに区切り、一人が、クレヨンを1本選び、ぐるぐると描き、もう一人の人は、その線が何に見えるかをイメージし、その線を絵に完成させます。
ひとつ絵が出来上がったら、今度は、もう一人の人が、クレヨンを一本選び、ぐるぐると描き、もう一人の人は、その線が何に見えるかをイメージし、その線を絵に完成させます。
これをかわりばんこに5回繰り返し、最後、6つ目の枠の中に、出来あがった5つの絵を繋げてお話を作るというワークです。
自己理解が深まり、お互いのことも分かり合える気持ちになって、講座が終わるとみなさん笑顔になれる内容です。
内 容
【タイムスケジュール例】(90分)
① 自己紹介 (10分)
②『ONテスト』の説明(5分)
③『ONテスト』の実施(20分)
④『ONテスト』の見方を説明(15分)
⑤お隣同士、気づきを対話(10分)
⑥『ぐるぐるコミュニケーション』のやり方の説明(5分)
⑦ 二人一組で『ぐるぐるコミュニケーション』を実施(30分)
⑧作った物語をお隣同士で発表(5分)
⑨講師からまとめのお話&アンケート記入(10分)
この講座では、参加者全員の方に簡単な絵を描いていただきます。
“絵は下手なんでちょっと無理・・・”
と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが、絵の上手い、下手は気にしなくて大丈夫です。思いつくままさらさらと描いていただけば結構です。
ヒトは誰でも言葉を話す前に殴り書きをします。“絵を描く”ということはヒトが気持ちを表現することの原点です。
紙に向かって絵を描こうとクレヨンを持った瞬間にご自身の深層心理にアクセスすることが出来、描くことで潜在意識が顕在化されるのです。
ひとりひとりの潜在能力が顕在化され、講座が終わると、みんな笑顔になれることと思います。
根拠・関連する活動歴
『ぐるぐるコミュニケーション』は、サントリーホールディングスさまのキャリアサポート室で実施させていただき、大好評でした。
『ONテスト』は、国税庁、税務大学校本校、大阪商工会議所なでの実施の実績があります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。