どうなるニッポン
~台頭する中国・韓国、退場するアメリカ~

小西克哉
こにしかつや

時局・経済

小西克哉
こにしかつや

国際ジャーナリスト 国際教養大学大学院客員教授
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内 容

尖閣・竹島問題で険悪化の一途を辿る日本の対アジア関係。何故、こうもこじれるのか?
民主党政権の外交無力の責任は大きいが、原因はそれだけではない。

四半世紀近い長期デフレを克服できない日本は、今や国際的に経済失策の代名詞となっている。
中国・韓国の対日政策が、益々弱体化する日本の国力につけ込む形で形成されていることを
見逃してはならない。加えて、国内の大手メディアの責任の甚大だ。
些細な永田町的政治スキャンダルに膨大な時間やエネルギーを注ぎ込む一方で、
国益を左右しかねない国際情勢については、近視眼的、横並び報道が横溢している。
また、オスプレイ配備でギクシャクする日米関係に解決策はあるのか?
日米安保条約は、対中国戦略の助けになるのか?
アメリカの新大統領は、日本に、世界に何を求めるのか?
中国の新指導者は、今後も日本に外交的、経済的締め付けを強化してくるのか?
そもそも、アメリカや中国の行動原理そのものが、日本ではなかなか理解されていない嫌いがある。
この視点に立って、講演では米国・中国の正体を徹底的に解明するとともに、
メディアでは触れることができない情報も合わせてご紹介する。

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