想定する対象者
●チームの業績が上がらない。
●部下が思うとおりに動いてくれない。
●部下のモチベーションが低い。主体的に行動してくれない。
●上司との関係性に悩んでいる。
●部下との価値観が違いすぎて悩んでいる。
このような課題に直面し、悩みを抱えている管理職の方、必見の研修です!
提供する価値・伝えたい事
マネジメントの本質は「行動管理」ではありません。
「人を動かし、組織の生産性を最大限に高めること」こそが、マネジメントの本質です。
そして、「人を動かす」秘訣はたったひとつ。
「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること(デールカーネギー)」
部下のモチベーションを引き出し、信頼関係を築き、上司の心理をもコントロールし、組織の業績を最大限に高めるための「マネジメント・プロジェクト研修『極!マネジメント道』
周囲の人を笑顔にして「幸せを成し」、自らも業績を挙げて「功を成す」
仕事でも、プライベートでも。
自分も、周囲の人も、幸せになれるための研修です。
全ての管理職の方、組織のリーダーの方、次世代リーダーの方に聴いていただきたい研修です。
内 容
【過去の研修実施例】
■時間:14時~16時半
■回数:毎月一回開催、全5回
※1泊2日、2泊3日の研修等も可能です。お客様の状況に応じて、プログラムはカスタマイズしていきます。
■第1回
「モチベーション」
人によってモチベーション(動機づけ)の源は違います。モチベーション要因を10項目に落とし込み、あなたの「心のエネルギー」の源を探ります。「前向きな心と行動」を自然に維持するために必要不可欠な内容です。
「自己を知るための心理学(交流分析)」
●心理テストの実施
●言葉は必ず「心から出る」
●キャッチボールとドッジボールのコミュニケーション
●より良いコミュニケーションのための「心の持ち方」
私たちはそれぞれ固有の「心のパターン」を持っています。時にはそれが個性として発揮され、また時にはクセとしてコミュニケーションを阻害してしまいます。心理テストと明解なコミュニケーション理論を通じて「自分を知る」内容です。
■第2回「傾聴(相手との信頼関係を築き、問題を解決に導くための心理学)」
●真の「成幸者」とは
●部下が心を閉ざす「おきまりの12のパターン」
●部下の心を開く「聴き方の極意」
●信頼関係を築き、部下を問題解決に導く「聴き方の技術」
●「真のコミュニケーション」において最も大切なこと
「聴く能力」は生涯獲得賃金に大きな影響を与えることがわかってきました。つまり成功者(成幸者)は「優秀な聴き手」であるということです。
本講座は「聴けない理由」「聴くために必要な知識と技術」が明解に学べる内容です。
「聴けない理由」に気づき、「聴くことの大切さ」を真に理解することにより、今までは無意識のうちに相手の心を遠ざけ、反発を招いていた自らの対応をコントロールできるようになり、顧客との信頼関係を築き、人間関係を劇的に改善させていくための講座です。
■第3回「アサーション(相手が自ら行動を変えてくれる真の自己開示)」
●「心の温度」を伝える、「素直になる」ということ
●信頼され、愛され、協力者を増やすための「伝え方」
●部下が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」
「伝える」というコミュニケーションは相手をうまく動かすことではなく、自発的に協力したくなるように働きかけることです。成功者(成幸者)の共通点は唯一、「並外れて協力者が多い」ものです。
自分の中の「真に素直な感情」とは何か。
あなたの伝えている内容は、本当に「自己開示」「自己主張」なのか。
相手が気持ちよく行動を変えてくれる「伝え方」とは何か。
パートナーがドンドン協力者となり、相手も自分も幸せになっていく「伝え方」を習得していく内容です。
■第4回 「コーチング」
●あなたの「夢」は? 何のために? どんなビジョンが見える?
●「夢」を分解する!
●「夢」を実現するために必要なこと
本当に心が求める「夢」を再発見し、実現に向けて一歩踏み出していくための「セルフコーチング」を習得し、部下や後輩を導いていくスキルを身につける「ビジョンを共有し、夢を実現するための『コーチング』」研修です。
■第5回 「人生を170度変えるための心理学(ABC理論)」
●論理療法「ABC理論」。マイナスの固定観念に気づき、事実に対する「解釈」を疑う
●幸福も不幸も自分の選択次第、選択理論を応用する
●メンタル・タフネスのためのトレーニング
私たちの心を悩まし、ストレスを与えるものは「出来事」ではありません。出来事が苦痛を与えるのではなく、その出来事に対する「認知(とらえ方、考え方)」が心の世界をつくり出します。
認知療法「ABC理論」に基づき、自身の固定観念や受け取り方、思考のクセについて学んでいく、悩みやストレスを乗り越える「強靭な心のつくり方研修」です。
根拠・関連する活動歴
大手企業から中小企業まで。
多くの企業で実績を挙げていた「マネジメント研修」。
大手信託銀行労働組合の委員長を務め、数多くの悩める組合員と向き合った経験。
企業の中で、悩み苦しむ管理職再度の声を聴き続けた体験。
スキルテクニックだけではなく、「人間力」「マインド」を向上させる「心を動かす研修」「明日から実行できる、実行したくなる、そして多くの人を幸せにでき、業績もあがる研修」をお届けします。
【受講者様からの声】
■部下後輩のためと思ってやっていたことが、自分がストレスから逃避するための行動だったということ、部下後輩を傷つけ遠ざけてしまっていたかもしれないことに気づき、大変衝撃を受けました。「時間が無い」「忙しい」を理由にコミュニケーションを疎かにしてしまっていましたが、明日からはまずは1分、部下後輩の心に耳を傾けてみます。
■マネジメントの本質を理解できたように感じました。「自ら動きたくなる気持ちを起こさせる」のではなく、部下のヤル気を奪っていたのかもしれません。これからは、協力者多き「成幸者」となれるよう、意識して取り組んでいきたいと思います。
■今まで考えていたマネジメントとは全く違うものでした。多くの悩める管理職・経営層にも聴いて欲しい内容です。
【実施事例】
大手金融機関様
【課題】
体育会系出身のパワハラ管理職。強いリーダーシップで数字上の結果は出しているが、部下が疲弊し、メンタルダウンが発生。
【研修後のお客様からの声】
「絶対に変われない」と思っていた当該管理職が、部下のことを「わかろうとする」ようになり、組織の空気が一変。お互いを尊重する気持ちと強いリーダーシップが融合し、厳しくも温かく、業績も上げられる組織になった。
大手化粧品会社様
【課題】
商品販売力が低下。顧客の囲い込みができず業績低迷。
【研修後のお客様からの声】
部下と共に「傾聴『1分間の奇跡』」を実践。顧客との信頼関係が深まり、ニーズが見え、「売らなくても買ってくれるようになった」「お客様と接することが怖くなくなった」との声が出るようになり、「お客様のために働けている」という実感も持てるようになった。
中堅メーカー様
【課題】
社員の愛社精神が不足。会社に誇りを持ち、主体的に行動してほしい。
【研修実施後のお客様からの声】
研修を通じ、社員は「仕事」自体には誇りを感じているが、「承認」されていないことに不満を感じていることを実感。現在、研修を受けた社員たちが自ら提案してきた「想いを評価できる人事制度」の策定に向け、活動中。
マーケティング会社様
【課題】
使えない部下がいる。どんなにマネジメント層が伝えても響かない。
【研修実施後のお客様からの声】
部下の話を徹底的に傾聴。何度か繰り返すうちに、こちらが伝えたことをすぐに実行してくれるようになった。実は、部下の話を傾聴し信頼関係を築くことこそが、遠回りに見えて、最も効果的な「伝え方」なのだと感じた。
また、「ビジョンを共有」することを意識して進めたプロジェクトでは、多くの協力者が得られ、高い生産性を発揮することができた。
業務外の講師への取次は対応しておりません。