想定する対象者
人材確保や労務管理面でお悩みの経営者・人事担当者、職場の改善に取り組んでいる労働組合・各種団体等(※原則、全国何処でもお伺いいたします!)
提供する価値・伝えたい事
企業運営には、スポーツと同じく、攻め(営業)だけでなく、守り(人事管理)もまた重要です。
しかしながら、私が見る限り、現実には人材重視の掛け声とは裏腹に、99パーセントの企業において人事管理上何らかの問題を抱えているというのが実情なのです。
そうした状況下で、人事管理改善の最大のキーワードとなるのが「ワーク・ライフ・バランス(=仕事と生活の調和)」といえます。
人々の意識が大きく変わり、働き方も多様化した今日の職場を充実させ、従業員のパフォーマンスを最大限発揮させる為には、賃金等の金銭的な処遇を良くするだけでなく、従業員の個性やライフスタイルに応じて「ワーク・ライフ・バランス」を充実させることが必要不可欠といえます。
同時に、近年問題となっている従業員のメンタルヘルスの悪化を防ぎ、人事労務リスクを回避する上でも「ワーク・ライフ・バランス」を推進することの意義は高まっています。
何よりも「人」を大切にするという視点から職場改善を行うことで、企業はより健全かつ魅力的となることを皆さんに是非伝えたいです。
内 容
(講演内容項目)
Ⅰ 始めに
― 私共のこだわり、「ワークライフバランス」について簡単にご説明します。
Ⅱ 職場におけるワークライフバランスの必要性
― 会社・従業員・社会的背景から見た「3つのニーズ」を中心にお話します。
Ⅲ ワークライフバランスの施策
― 短時間勤務制度・法定外の休暇制度等、低コストで取り組みやすい施策について採り上げます。
Ⅳ 抵抗勢力への対応
― 予想される社内での反発・異論への対処法を示します。
Ⅴ まとめ
― 「ワークライフバランス」推進のポイントにつき最終確認をいたします。
Ⅵ 質疑応答
*講演は上記内容の場合、1時間半~2時間となります。
*上記講演内容はあくまで基本パターンですので、講演ニーズや参加者によっても変わってきます。ご要望に応じ柔軟に対処・変更させて頂くことが可能です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。