想定する対象者
2016年10月からパートタイマーへの社会保険の適用拡大が始まります。当面、社会保険の被保険者500人を超える企業が対象となりますが、3年の猶予をもって中小企業への適用拡大が想定されています。労働力が減少し人手不足の現状においてパートターマーの働き方が変わるとともに企業の法定福利費も増大します。さらには、平成24年施行された労働契約法に基づき平成30年にはパートタイマー等で5年を超える有期雇用契約者に無期転換権が発生します。こうした中でパートタイマーの雇用管理の仕方について再検討しなければなりません。
提供する価値・伝えたい事
パートタイマーへの社会保険の適用拡大と働き方の選択肢をどのように与えるか、パートタイマーの戦略的活用法と雇用管理の在り方を伝える
内 容
1.パートタイマーの社会保険の適用拡大
2.パートタイマーの働き方はどう変化するか
3.法定福利費への影響と対応策の検討
4.有期労働契約、5年超え無期への対応
4.パートタイマーの雇用の多様化への工夫の仕方
5.活用したいキャリアアップ助成金
根拠・関連する活動歴
サービス・流通向け雑誌「商業界」等パート労働者の活用法を執筆、講演。また、パートタイマー等有期雇用契約者の多い関与先が多く企業内研修を実施
業務外の講師への取次は対応しておりません。