想定する対象者
新入職員から入庁5年目程度の若手自治体職員
提供する価値・伝えたい事
平穏なはずの自治体職員ライフを脅かすメンタルヘルスへの脅威。
ひとたびメンタルヘルスを害し病休や退職に至れば、職員本人も役所も甚大な損失を被ることになります。
本研修では、このメンタルヘルスへの脅威を外部要因(市民クレームなど)と内部要因(上司や同僚)に分け、それぞれの対処法をご紹介します。
また、自身のメンタルヘルスを守るだけではなく、職場の仲間のメンタルヘルスを害することのないよう、助け合うことの重要性を強調します。
内 容
自治体職員最大の脅威「メンタルヘルス」
外部ストレス要因と内部ストレス要因
外部ストレス要因に対する向き合い方と対応方法
内部ストレス要因の改善方法
職場の同僚のメンタルヘルスを害さないために
いかなる場合も人をバカにしてはならない
プッシュ型の仕事からプル型の仕事へ
根拠・関連する活動歴
自治体職員として福祉の現場や市民対応の最前線での13年間の経験から、さまざまなタイプの市民やクレーマーと渡り合ってきました。
また、近しい同期や同僚職員がメンタルヘルスを害し、病休に至るところも間近に見てきました。
その中で、クレーマー市民や批判的な議員といった外部のストレス要因だけでなく、本来仲間であるはずの同僚職員までもが、ストレス要因としてメンタルヘルスを害する加害者になりうることを痛感しました。
このような経験から、市民対応で心をすり減らす人を一人でも減らしたいというのが、この研修のミッションです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。