提供する価値・伝えたい事
一昔前は同僚をライバルだと思い、自分がいかに上にいけるかを志す若手社員がたくさんいました。
でもイマドキの若手は残念ながら、「認められたいから頑張る」意欲がある人はあまり多くありません。
彼らを伸ばすためには、上司の言葉がけや行動がとても重要になってきます。
相手によって、相手にあわせていくことができないと、今の時代、対応できない人が多いです。
部下を上手に育てるために必要なカウンセリング、コーチングのテクニックを学んでみませんか?
内 容
◆イマドキ事情① 個々の能力を見極める必要性
「こんなこと簡単だろ」と言いがちですが、簡単か簡単じゃないかは個々のレベルによって異なります。
今の若者を育てるにはこの「個々」を見極める必要があります。
例えば部下が3名いたとしたら、3人を一緒に扱ってはいけないのです。
その人の癖を見抜けなければ育てることはできないのです。
それではどのように個々を見極めていけばいいのか、どんな言葉がけをしていけばいいのかを勉強していただきます。
◆イマドキ事情② 彼らが発する言葉を鵜呑みにするのはNG
イマドキの若者は傷つくことを極端に恐れます。
そのため、自分が傷つかずにすむように鎧をまとったあたりさわりのない言葉を発するのです。
このセミナーでは彼らから発せられる言葉の裏、本音をよむ、引き出す練習をします。
◆イマドキ事情③ 自分からは頑張らない彼らですが、認めてあげないとひねくれます。
イマドキの人は「何でできないの?」と責めたとしても、何も変わりません。
チームの育成も大切ですが、個の育成をすることも重要です。
「あなたを認めてあげている」という関係を作りつつ、上手にコミュニケーションを取っていきましょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。